あなたはトレードを行う時のポジションサイズをどのように決めていますか?
資金管理について勉強していないFX初心者では、
おそらく適当に取引枚数を決めている事が多いと思います。
しかし、資金管理というのは、
マインドと同じくらいにトレードには重要な要素です。
ですので、本来なら資金管理を最初に勉強すべきと言えますが
FX初心者のうちから、そこへ目が行く人はほとんどいないでしょう。
しかし、資金管理の考え方は、ある程度決まっているので、
とりあえず基本的なことだけは抑えておきたいです。
そこで、お勧めするのが「Dealing FX」での以下の動画です。
この動画では、資金管理についての基本的なことを学ぶ事ができます。
詳しい内容は動画を見て確認して欲しいのですが、
1回のトレードにおける許容リスクについて解説されています。
つまり、1回のトレードで損切りとなった場合、
どれだけ資金(証拠金)が減少しているか、
という観点から取引枚数を決めるようにしています。
この許容リスクについては、
各FX情報商材ごとに考え方が微妙に異なっているのですが、
「Dealing FX」では、1回のトレードにおける許容リスクを1%としています。
つまり、1回のトレードで損切りとなった場合、
資金の減少が最大でも1%であるということです。
証拠金が100万円なら1回の損切りトレードでの損失額が1万円まで、
証拠金が10万円なら1回の損切りトレードでの損失額が1000円まで、
という事になります。
このように、資金の減少の観点でポジションサイズを決めるのが
基本的な考え方となります。
これを踏まえたうえで、以下の動画を見てください。
いかがですか。
計算方法も決して難しいものではなく、
小学生でもできるような単純なものですので、
是非、あなたのトレードに取り入れるようにしてください。
しかし、資金管理を理解していない、勉強してない多くのトレーダーは
この許容リスク1%の動画を見ると、
「そんなに少ない取引枚数でトレードするの?」
と思うでしょう。
しかし、安定的に長期的にFXを続けるには、
このくらいが最も適したリスク許容度といえるんですね。
1回の損切りトレードで資金が10%も減ってしまうようなトレードは
もはやトレードではなく、ギャンブルですので、止めておきましょうね。
チャートの動きは自分でコントロールできませんが、
資金管理は自分でコントロールできます。
仮に証拠金が減ったとしても、
今後挽回できるくらいの資金的余裕、精神的余裕を持って
トレードに臨んでいかなければいけません。
今まで適当に取引枚数を決めていた人は、この動画を見て、
自分にとって最適な取引枚数を計算できるようにしてください。
支持線、抵抗線、トレンドライン見えていますか?
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