久しぶりに恋スキャDXを用いて実践してみました。
先週からは、イエレン氏の発言によって
量的緩和縮小が来年になるとの思惑が出ており、
それによって円売り傾向になっています。
ですので、リスクオン、リスクオフ的な動きが見られるのは確かですが、
最近の傾向としては、週初はなかなか動かないですね。
特に月曜日は明確な方向性が出ずに、レンジ的な動きになる事が多いようです。
そうした事を踏まえての恋スキャDXでの監視です。
まずは、GBPJPYの5分足チャートです。
全般、緩やかな下降トレンドになっているのが分かります。
本当は先週までの動きを見て、円売りの流れに乗ろうと
シナリオを立てていたんですが、5分足レベルではその気配はなかったですね。
この段階では、調整の円買いによる下落と判断し、
ロンドン時間以降の上昇トレンド、もしくは、レンジ相場になるのを待ってから
仕掛けようと思っていましたが、なかなかトレンド転換しませんでした。
逆に、恋スキャDXの手法のひとつである「高速スキャル」にピッタリの
ショート条件が揃ったので、大きな流れに逆らっていると認識しつつ、
ショートを仕掛けました。
図の最初の赤色矢印の位置でエントリーして、次の赤色矢印で決済です。
ほぼ想定どおりです。
次に、ボリンジャーバンドにタッチした後の最初の陰線出現で
「レンジ対応型」の手法でエントリーです。
目標としては、真ん中にある移動平均線までと思っていたんですが、
なかなか下がらず、しかも、他のクロス円を見てみると、
徐々に上昇に転じる動きも見られたために、
大事を取って小幅損切りで終了させました。
が、その後のチャートを見て分かるように、一旦は移動平均線まで下げましたね。
少しだけ我慢が足りなかったようです。
次に、EURUSDの5分足チャートです。
こちらの通貨ペアも先週から堅調な動きが続いていましたが、
円絡みでないので、動き自体は小さいですね。
レンジ的な動きも多く、チャンスは多いのでは、と思っていたのですが、
実際は、確かにレンジっぽいですが、値幅が狭すぎましたね。
最初の青色矢印は「高速スキャル」のつもりでロングエントリーしたのですが、
横ばいの動きに捕まり、利確も損切りもできなくなってしまいました。
結局、狭いボリンジャーの上限に達した段階で微幅利確で決済しました。
次の青色矢印のロングエントリーも「高速スキャル」です。
徐々にドル売りの流れが強まっていき、
ボリンジャーバンドをはみ出した直後に利確で決済です。
狭い上昇トレンドだったので、「どうかなぁー」って思いましたが、
ほぼ想定どおりの利確でした。
最後に、EURJPYの5分足チャートです。
最初の青色矢印でロングエントリーで次の青色矢印で決済です。
この商材をお持ちの人は分かりますよね。
基本的な「レンジ対応型」でのトレードとなっています。
計5回トレードして、4勝1敗、+19PIPSです。
久しぶりの恋スキャの実践でしたが、まずまずでしょう。
しかし、、、やっぱり疲れますね。
トレードをガンガンしたい人には、この商材はうってつけですが、
トレード厳選タイプの私にはトレード回数が多すぎます。
恋スキャDXで勝てない人へのヒントとして、
過去の記事ではマルチタイムフレーム分析を取り上げましたが、
それ以外にも複数通貨ペアの監視も取り入れると良いでしょう。
恋スキャの公式ページでは、1つの通貨ペアしか見ていないですが、
複数通貨ペアを同時に見る事で、通貨ごとの動きがより鮮明に見えてきます。
自分が今、円売りの流れに乗っているのか、ドル買いの流れに乗っているのか、
そうした判断も重要となってきますよ。
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