恋スキャFXビクトリーDX完全版には、3つのロジックが搭載されています。
内訳は、
レンジ相場対応ロジックが2つと、
トレンド相場対応ロジックが1つです。
ですので、現在の相場がレンジ相場か、それともトレンド相場かを見分けて、
それぞれに対応するロジック、手法を適用させていかなければなりません。
その為、レンジ相場対応ロジックには、
オシレータ系の指標を用いて、レンジ相場の定義を具体的に示してあります。
そして、トレンド相場対応ロジックについても、
オシレータ系の指標を用いて、トレンド相場の定義を具体的に示してあります。
ここでちょっとだけ注意しなければいけないのは、
レンジ相場の定義に一致していない時は、トレンド相場、
トレンド相場の定義に一致していない時は、レンジ相場、
というわけではない、という事です。
これはどういうことかというと、
ここで使用されるレンジ相場の定義とトレンド相場の定義は
表裏の関係ではなく、別の定義となっていますので、
相場状況によっては、一部重複する場面が出てくる可能性もあります。
つまり、
レンジ相場対応ロジックとトレンド相場対応ロジック、
ともに適用できる場面も有り得るという事です。
下図は、昨日金曜日のロンドン時間から深夜24時付近までの
EURUSDの5分足チャートです。
レンジ相場対応ロジックにおけるレンジの定義によると、
おおよそ上記の赤い矢印の範囲がレンジ相場となります。
それに対して、
トレンド相場対応ロジックにおけるトレンドの定義によると、
上記の青い矢印の範囲がトレンド相場となります。
つまり、黄色い矢印で示した範囲が重複している事になります。
では、この重複した期間は、どのように対応すれば良いのでしょうか?
この場合の対応策としては、
基本的には様子見とした方が無難だと思います。
もしくは、上記の青い矢印の範囲は、下降トレンドと定義されていますので、
レンジ対応ロジックでも、ショートのみを実行し、ロングは実行しない、
という方針でも良いでしょう。
レンジ相場の時には、ある一定期間横ばい状態になっていて、
高値がだいたい揃っていて、安値もだいたい揃っています。
そうした高値安値を更新するまでは、
レンジ対応ロジックで相場を見ていたほうが分かりやすいでしょう。
レンジ相場の手法では、一番お勧めのFX情報商材です。
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