私の場合は、FXでデイトレをする時、日足チャートを確認しますが、
もちろんそれだけではないです。

 

それに加えて4時間足チャートも確認しますし、
1時間足チャートも確認します。

 

なるべくなら、日足チャート、4時間足チャート、1時間足チャートで
全て同じトレンド方向になっていれば理想的ですが、
なかなかそういう時期に当たる確率は少ないですね。

 

デイトレというのは、
大きな流れの中の一部分である小さな流れに乗ってトレードする
ということもできます。

 

イメージとしては、たとえば下降トレンドならば、
日足チャートが下降トレンドの最中の、
陰線の一部分を切り取るようなトレード

 

もしくは、
4時間足チャートが下降トレンドの最中の、
その中の一本の陰線のローソク足を取るようなトレード

 

もしくは、
1時間足チャートが下降トレンドの最中の、
その中のローソク足3,4本の波に乗るようなトレード

 

このようなイメージです。

 

ですので、大きな流れが分かりやすければ、
その一部である小さな流れも分かりやすい傾向にあります。

 

逆にいえば、大きな流れが分かりにくいと、
その中の小さな流れも分かりにくいです。

 

たとえトレンドになったとしても、
分かりにくいトレンドになってしまう可能性が高いです。

 

私の場合は、最低でも1時間足で分かりやすいトレンドを望んでいます。
そしてできれば、4時間足でも分かりやすければなお可です。

 

また、日足チャートが分かりやすいトレンドになっている通貨ペアを見つけたら、
当分その通貨ペアを取引対象にするでしょう。

 

FXの情報商材の中には、マルチタイムフレームを利用しているものは多いですが、
用いている本人自身も上記のようなイメージを持つことは大切だと思いますよ。