私の尊敬するFXトレーダーの一人に
マエストロFXやFXビクトリーメソッドの講師である佐野裕さんがいます。
佐野さんはこのような内容の濃い情報商材を販売しているだけでなく、
現役のFX専業トレーダーでもあります。
マエストロFXやFXビクトリーメソッドを購入すると、
毎週1回メルマガという形で、
為替動向の報告や新しいトレード動画の追加報告がなされ、
それに加えて、テクニカルやメンタル、資金管理などについて、
とても有意義な話も書かれています。
佐野さんは将棋がお好きらしく、
メルマガでも、たまに将棋とトレードを関連付けてお話される事があります。
私も将棋が好きで、翌日が休日の時には、
夜遅くまでネット将棋を楽しんでいた時期もありました。
ですので、佐野さんの将棋と絡めたトレードのお話は、親近感を覚え、
個人的にはとても分かりやすく感じます。
それを真似てと言っては何ですが、私も将棋とトレード、
そして情報商材を関連付けたお話をしてみたいと思います。
書店に行けばいろいろな将棋の本が置いてありますが、
将棋には数多くの戦法があるのをご存知でしょうか?
つまり、いろんな戦い方があるということです。
矢倉、横歩取り、四間飛車、角替わり、などと呼ばれる戦法があり、
それぞれの戦法について、定石から新手、
あらゆる局面を想定した戦い方が紹介されており、
そのとおりの進めていけば、局面を有利にでき、勝つ確率が高くなる、
というものです。
将棋の上達を望む人は、こうした本を買って、戦法をよく理解し、
自分のものになるまで何度も読み返して、実践に用いたりします。
しかし、そうした本を読んだ人が全て勝てるようになる訳ではありません。
たとえ、そうした戦法を覚えたとしても、
相手がそのとおりに指してくれるとは限りません。
また、仮に相手がそのとおりに指してくれたとしても、
本では終局まで教えてくれる訳ではありません。
当然、本に書いていない局面が現われます。
そうした場合、本に書いている状況から一手でもずれてしまうと勝てない、
というのなら、それは対応力、応用力がない証拠です。
将棋というのは、終盤にいくほどその人の本当の力が試されます。
実践で何度も繰り返し、さまざまな状況を経験してこそ、
本当の実力がついてきます。
一朝一夕に将棋の実力がつくわけではありません。
これは、FXの情報商材でも同じことが言えます。
みなさんどうでしょうか?
この後の話の展開がだいたい想像できませんか?
続きは、また次回にします。