私はこのブログで多くのFXに関する情報商材をご紹介させて頂いていますが、
私自身もトレーダーであり、これらの情報商材を用いて
日々トレードをしています。
そしてこれらの中でも、私がFXを始めた当初から
今でも利用しているメインの商材というのが2つあります。
それは、FXビクトリーメソッドとマーフィーの最強スパンモデルです。
もうこれらの商材との付き合いは4,5年以上にも及んでいると思います。
どちらの商材も時代に左右されない
トレード手法の王道を語っている優秀な商材です。
これらの商材の私の中の使い分けとしては、
FXビクトリーメソッドは戦略に利用し、
マーフィーの最強スパンモデルは戦術に利用しています。
つまり、
FXビクトリーメソッドは、トレードに入る前の各時間軸のチャート形状の確認
下値支持線、上値抵抗線の確認、高値安値などの節目の確認などに利用しており、
いわゆる商材内で語られている「チャートの背景的状況」や
「マルチタイムフレーム分析」を行う為に利用しています。
これらをトレード前に分析する事により、
現時点は買いが優勢なのか、売りが優勢なのか、それとも不明の状況なのか、
を把握するようにします。
そして、もし現時点が不明な状況なら
それがどのように変化したら買い優勢になるのか、それとも売り優勢になるのか
ある程度の目安というか、シナリオを用意しておく事になります
つまり、その日のトレードの方針を決めてくれるのが
私にとってのFXビクトリーメソッドです。
それに対して、マーフィーの最強スパンモデルはメインの時間軸チャート関して、
具体的なエントリー条件、手仕舞い条件を教えてくれるものです。
FXビクトリーメソッドで買い優勢か、売り優勢かを判断したら、
あとはその方向性に沿ってエントリーする事を考えるのですが、
その時のエントリー条件に用いるのがマーフィーの最強スパンモデルです。
これは私が実際に15分足で使っているメインのチャート画面です。
マーフィーの最強スパンモデルという情報商材には、
スーパーボリンジャーとスパンモデルという
2種類のチャート画面が存在するのですが、
私の場合、それらを融合し、自分流に少しアレンジを加えて利用しています。
基本的なエントリーの仕方、
手仕舞いの仕方は商材内で語られている手法と一緒です。
上記チャート図に、青い雲や赤い雲やピンク色のラインが見えますね。
これらを利用しながらエントリー、及び手仕舞いのタイミングを計っていきます。
私はこれまで多くのFXの情報商材を見てきて、
それらを参考にして、少しずつ自分の手法を修正してきていますが、それでもなお
私の方針の基礎となっているのは、FXビクトリーメソッドであり、
私の手法の基礎となっているのは、マーフィーの最強スパンモデルです。
これらは、おそらく今後も変わらないと思います。
しかし、FX初心者のうちは、このような複数の商材を併せて、
その中の「良いとこ取り」みたいな事はしないほうが賢明でしょう。
こうした併せ技をするのは、ひとつの商材を十分に勉強し、
その内容を全て理解し、ある程度利益が出るようになってからです。
利益が出ないうちから、あれこれと自分の都合の良いように
各商材の考え方を混ぜこぜにして利用しようとするのは、
FX初心者がやりがちなミスです。
とりあえずは1つの商材について全力で勉強する、
そして、結果を残せるようになるまで努力する事が先決です。
結果が出るようになったら、その商材に関して、
自分なりにその長所短所を理解しているようになっているはずです。
そうした上で、その短所を補うにはどうしたら良いのか、
そういう目線で他の商材を利用できるようになるのが、
ある意味で理想的だと思います。
しかし中には、商材の考え方が自分には合わない、受け入れられない、とか、
生活スタイル上、商材どおりに実行できない、
ということもあるかもしれません。
そのような場合は、その商材のやり方を諦めて
次の商材を検討してもよいですが、
「混ぜこぜにする」という発想は止めときましょう。
ちなみに、私の日々のトレードに関しては、
こちらのブログとは別のブログで紹介しており、ほぼ毎日更新しています。
「FXデイトレ!稼ぐ手法の勉強ブログ」というタイトルのブログで
運営していますので、もし興味があるようでしたら、
あえてここではそのURLを載せませんので、
検索エンジンから、上記のタイトルで検索してみてください。