“どこでエントリーするのか”

その具体的なタイミングというのは、
各FX商材ごとに特徴が出てくるポイントでもありますが、
大きく分けると、ブレイクアウト系と押目戻り系になるでしょう。

商材によってはブレイクアウト系と押目戻り系の両方を
取り扱っているものもあったりしますが、ドラゴンストラテジーFXに関しては、

押目戻りのタイミングに特化した商材

となっています。

エントリーサインの役割を担っている矢印が出る位置というのは、
ロングの場合は、一旦下がった状態から少し反転上昇した位置で出ますし、
ショートの場合は、一旦上がった状態から少し反落下降した位置で出ます。

もちろんこの矢印というのは、
インジケーターによって機械的に判断して出していますので、
例えば、押しのタイミングのつもりが、直近の勢いが強過ぎたために、
結果的に前回の高値付近で矢印が出てしまったり、
逆に、直近の動きが方向感のない弱い動きだと、
結果的にそれほど明確な反転上昇でないにも関わらず、
矢印が出てしまうケースもあります。

しかし、チャートがトレンド状態の時だと、
このように結構良い位置で矢印を出してくれる傾向にありますね。
drastfx15063001

一般的な表現で言うと、

「大きな流れがトレンドとなっていて、
 小さな流れが大きな流れと同調するタイミングでのサイン
」

となっているので、
マルチタイムフレーム的にも基本に忠実なトレード戦略といえるでしょう。

つまり、ここで重要となってくるのは、
“大きな流れがどのようになっているか”
ですね。

これがレンジ状態になっていると、どうしてもダマシのサインが増えてきます。

以下は典型的なレンジ相場ですが、見てのとおり、
チャートが横ばい状態に推移している時には、
矢印が頻繁に交互に出てくるので、これらのサインの精度は落ちてきます。
drastfx15063002

なので、単にエントリーサインの矢印が出たから、というのではなくて、
ぞの前段階として、現在のトレンドの把握が重要となってきます。

そして、そのトレンドの把握に利用するのがドラゴンバンドです。

ドラゴンバンドというのは、上記のチャートでは、
ボリンジャーバンドのように収縮する上下のグレー色のラインで挟まれた
黒抜きの領域
の事です。

このドラゴンバンドの特徴を理解して
現在がトレンド状態なのか、レンジ状態なのかを判断する事で
エントリーサインの矢印を取捨選択してきます。

通常、ドラストFXのようなサイン系のツールを利用する立場からすると、
エントリー条件に一致した矢印が出現すると、
とにかくエントリーしたくなりますが、
それだと無駄打ちが多くなってしまい、勝率が下がってしまいます。

サインの出現だけに気を取られるのではなくて、その前に
“ドラゴンバンドの形状からの環境認識”
をしておかなくてはいけません。

ダマシのサインを回避する最も効果的な方法は
レンジ相場を見分けてその間のサインをすべて無視する事です。

そうすれば、余計な損切りトレードを無くす事ができますし、
レンジに捕まってやたらと時間のかかるトレードもしなくて済みます。

ドラゴンバンドはボリンジャーバンドと比較すると、
それほどラインの伸縮が極端に変化するわけではないので、
それがトレンド把握には分かりやすいというトレーダーもいるでしょう。

ボリンジャーバンドに代わる新たな環境認識ツールとしての
ドラゴンバンドの役割は検証しがいがありますね。

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