PLATINUM TURBO FXのユーザーサイト内には、
確度の高いシグナルを見極めるための裁量ノウハウがたくさん書かれています。
例えば、移動平均線やトレンドライン、そして、
レジスタンスラインやサポートラインなどを使ったノウハウですね。
これらのテクニカルを同時に使ってチャート分析すれば
勝率はより上がっていくでしょう。
しかし、チャート形状というものは毎日違っていますので、
どんなノウハウが効きそうなのか、利用できそうなのか、については、
その日のチャート形状に合わせて見極めていく必要があります。
自分の都合で、トレンドラインのブレイクを狙いたいと思ったとしても、
その日のチャート形状がトレンドラインが引ける形状とは限りません。
また、自分の都合で、移動平均線を押目の目安に使いたいと思ったとしても、
その日のチャート形状が移動平均線に沿って動いてくれるとは限りません。
自分の都合ではなく、チャートの都合に合わせて
使えそうな裁量ノウハウを選んでいきましょう。
昨日は、チャート形状を俯瞰的に眺めてみたところ、
レジサポ転換のパターンが見えましたので、
それを利用してトレードしてみました。
レジサポ転換をゾーンで捉える
昨日は15時あたりからPLATINUM TURBO FXでチャート監視を始めたんですが、
その時のチャート形状は以下のようになっていました。
USDJPYの5分足チャート
チャートを俯瞰的に眺めるために、
横軸をかなり狭くしていますが、全体像は掴みやすいと思います。
そして、チャート内に横長青色四角枠が記してありますが、
これがレジサポ転換の価格帯ですね。
本来のレジサポ転換は、1本の水平線を引きますが、上記のように、
ある程度の幅を持たせた “ゾーン” でレジサポ転換を捉えた方が
認識しやすいケースも多いです。
上記チャートでは、
ゾーンの上にレートが存在していると、ゾーンがサポートとして機能し、
ゾーンの下にレートが存在していると、ゾーンがレジスタンスとして機能
している事がよく分かります。
そして、最新の動きを確認すると、ゾーンを上抜けてきて、
このゾーンが再びサポートとして機能しかかってきている事が分かります。
いわゆるレジサポ転換ですね。
そして、そのタイミングでPLATINUM TURBO FXも
上向き緑色矢印のロングシグナルを出していますので、
エントリーする価値はありそうだと判断できます。
では、上記のエントリー場面を拡大して見てみます。
先と同じく、USDJPYの5分足チャートですが、
上向き緑色矢印以降のチャートを拡大して表示しています。
チャート内に斜めのアクア色矢印がありますが、
これがロングによるエントリーから決済までを表しています。
PLATINUM TURBO FX本来のルールなら、
チェックマークの出現で一旦決済するんですが、
トレンドが継続する事にかけて、そのままポジションを保有し、
次のチェックマークで利確としました。
EURUSDの5分足チャート
こちらもエントリー直前のチャート形状を俯瞰的に確認してみましょう。
チャート内には横長青色四角枠が2つありますが、
それぞれが何を意味しているか分かると思います。
上の横長青色四角枠はこの日の高値群でありレジスタンスラインです。
レジスタンスゾーンと言った方が正しいでしょうか。
そして、下の横長青色四角枠がレジサポ転換ゾーンですね。
最新の動きを確認すると、ゾーンを下抜けてきて、
このゾーンが再びレジスタンスとして機能しかかってきている事が分かります。
いわゆるレジサポ転換ですね。
そして、そのタイミングでPLATINUM TURBO FXも
下向き赤色矢印のショートシグナルを出していますので、
エントリーする価値はありそうだと判断できます。
では、上記のエントリー場面を拡大して見てみます。
先と同じく、EURUSDの5分足チャートですが、
下向き赤色矢印以降のチャートを拡大して表示しています。
チャート内に斜めの赤色矢印が2つありますが、
これがショートによるエントリーから決済までを表しています。
(分割決済しています)
最初に下向き赤色矢印が出現した時点では、
まだ青色四角枠をブレイクしたばかりだったので、
ダマシの可能性もあり、私は確証が持てない状況でした。
そこでしばらく様子見をして、
青色四角枠で何度か抵抗を受けている事を確認してからの
ショートエントリーです。
エントリー後は動意が少なかったので、安全を期して一部決済して、
その後に、直近安値付近に到達した段階で
残りのポジションも決済して終わらせました。
この日は2回トレードを行って2勝0敗、合計+22.1PIPSの獲得となりました。
1時間足以上の方向性から、この日トレードするなら
USDJPYはロング、EURUSDはショートと決めていましたが、
レジサポ転換のチャートパターンが出現してくれたので、
割と分かりやすくエントリータイミングを掴む事ができました。
しかし、FOMCを翌日に控えて、
それほど動意づく感じでもなかったので、値幅は取れなかったですね。
シグナルトレードと裁量トレードの良いとこ取りのツール
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PS.
実は先日、PLATINUM TURBO FXの開発者である石塚氏から
新しいFX商材販売のメール連絡を頂きました。
その新商材名は、、、
Platinum Kubera FX
と言います。
(12月19日(月)に販売開始の予定)
名前はPLATINUM TURBO FXと似ていますが、
改良版というわけではなく、
Platinum FXシリーズの第二弾という位置づけになっていて、
そのロジックも別物です。
詳しい内容はまだ話せないですが、
6種類のロジックが搭載してあって、それらが相互に補完しあい、
大きく負けにくく安定した成績を残せることがウリとなっています。
現在レビューしている最中ですので、
興味のある方は今しばらくお待ちください。