FX初心者さんにもいろいろな方がいらっしゃいます。
簡単に3つのタイプに分けてみると、
- FXのルール、用語自体がよく分かっていない
- テクニカル分析の仕方がよく分かっていない
- トレードルール、手法の勉強の仕方がよく分かっていない
このように分けることもできると思います。
1.FXのルール、用語自体がよく分かっていない
こういう方は、本当の意味での初心者ですので、
とりあえずは、FXに関する入門書を一冊読んでみる事です。
一冊読めばほとんど理解できると思います。
どんな本でも構いません。
FXのルールや用語は、
本によって内容が変わるという事はありませんので、
適当に選んで数回通読すればよいでしょう。
その上で、もし分からない事があれば、
ネットで調べればほとんど解決する事ができるでしょう。
それでもよく分からないなら、
どうぞ私に聞いてくださっても構いませんよ。
2.テクニカル分析の仕方がよく分かっていない
テクニカル分析といっても数え切れないほど種類はありますので、
どれを用いればいいのか、どれを信用していいのか、
分からないという事は多いですね。
トレンド系の指標を使ったり、オシレータ系の指標を使ったり、
チャートのフォーメーションを使ったり、マルチタイムフレームを用いたり、
古典的なものから最新のものまで、全てを理解する事は到底不可能でしょう。
そして、FX初心者さんにありがちなのは、
そうしたテクニカル分析というのが、
「必ず有効に作用する」
と思ってしまっていることです。
「100%とは思っていないまでも、80~90%の割合で
有効に作用するからテクニカル分析というんでしょ?」
と思っている方が多いです。
例えば、上値抵抗線があった場合、それを上抜けたら
上昇トレンドが発生するから、そこでロングすればいい、と
どの本にも書いてあります。
それを信じたFX初心者の方は、
80%以上の確率でリアルトレードでも、
そうした事を期待してしまいます。
でも実際の相場では、そんなにうまくいくとは限りません。
どんなにひいき目に見ても、
50%をちょっと越える程度のものでしかありません。
テクニカル分析ってその程度のものなんです。
上記の場合でも、いろいろと複合的な要因を総合して考えなければなりません。
単に上値抵抗線を抜けたらロング、で勝てるならこんな簡単なことはありません。
でも実際には、
直近に節目となるようなラインが存在していないか、とか、
抵抗線として機能しそうな移動平均線がないか、とか、
上位の時間軸でも優位な状況なのか、とか、
いろいろ考えなければならないことも多いです。
同じ相場は二度と現われない、常に変化し続けている。
だから難しいんですね。
テクニカル分析は、相場を計る1つの方法論でしかないんですね。