マナブ式FXを用いて昨日の金曜日、相場を監視してみました。
通貨ペアはGBPJPYで、5分足チャートでのデイトレです。
監視時間帯はロンドン時間からです。
一応、自分なりにマナブ式FXのPDFファイル、動画解説などは全て見て勉強し、
内容は理解しています。
マナブ式FXは、基本ルールというものがあって、
それに則ってエントリーからクローズまで手順どおりにやっていけば
悩まなくても済むようになっています。
また、基本ルールだけでなく、使う人によって
細かくルールを決めたり、応用的に用いたりする事もできます。
ですので、私自身どういう方針で検証しようかと
いろいろ考えましたが、とりあえず今回は、
「エントリー時のフローチャート」に載ってある逆張り的なエントリーに絞って
検証してみました。
そして、本当は決済に関しても、「決済判断のフローチャート」に沿って
手順どおりに進めるのが一番良いのですが、
今回はあえて、マニュアルに書いてある利確の指値とストップの逆指値を設定して、
そのまま放置、というやり方で検証してみました。
その検証結果、以下のチャートのようになりました。
(買)の位置でロングエントリー
(売)の位置でショートエントリー
(利)の位置で指値にかかり利益確定
(損)の位置でストップにかかり損切り
となります。
1つずつ見ていくと、
まず最初に、ロンドン時間にショートのサインがでました。
左上にある赤矢印で示した位置です。
(ちなみにサインが出るかどうかは、音声で知らせてくれるので、
画面をじっと見つづける必要はありません)
このタイミングでショートエントリーです。
そして、ローソク足14本ほど経過した後の赤矢印で利確終了となりました。
2回目は、
買いのサインが出ました。青色の矢印の位置です。
しかし、その後は下げてしまい、ストップにかかり損切りとなりました。
3回目も、
買いのサインが出ました。青色の矢印の位置です。
今度は順調に上げてくれて、
ローソク足8本ほど経過した青色の矢印で利確終了です。
4回目は、
売りのサインが出ました。赤色の矢印の位置です。
エントリー後すぐに下げてくれて、いきなり利確かと思いましたが、
ギリギリ届かず、その後は持合が続きましたが、
ローソク足16本ほど経過した後に、ようやく指値にヒットしてくれました。
以上のような結果になりました。
最初にしては、まずまずの出来でしたね。
個人的には、逆張り的なエントリーはあまり好きではないのですが、
マナブ式FXでの逆張り的なエントリーでのサインは、
高確率で反転するという印象があります。
今回の検証では、3勝1敗という成績でしたが、
決済位置があまり良くなかったようですね。
今回はエントリー後、指値と逆指値を設定して放置としましたが、
これを「決済判断のフローチャート」に従って決済すれば、
もっと良いタイミングで決済できます。
特に4回目のショートなどは、急落の底値付近で決済できたはずです。
マナブ式FXは逆張りだけでなく、順張りもできますし、
利大を追求することも当然出来ます。
今後もいろいろなパターンで検証を続けてみたいと思います。
→マナブ式FX完全マスタープログラムの最後まで読めないレビューです。
再現性の高い、高確率のデイトレ手法としてお勧めです。