最近は、選挙に関連した思惑で、
USDJPYをはじめとするクロス円の円安急騰が目立っています。
チャートを見ていても、ロンドン時間やNY時間だけでなく、
東京時間でも大きく円安に動く事がありますね。
例えば、夕方からチャートの監視を始めているトレーダーの場合、
東京時間で既に円安に動いてしまうと、
ロンドン時間で更に円安に動くのか、それとも一旦調整で下げるのか
判断が難しい場面も多いでしょう。
明らかに買われ過ぎというチャートの形状をしていても
そこから逆張りでショートを仕掛けるのは、
大きな流れに逆らった、トレンドとは逆向きの仕掛けである為、
やはり躊躇してしまうものです。
FX初心者の方は、何の手法的根拠を持たず、
単なる値ごろ感で逆張りをしてしまうことも多く、
そうした場合、更なる踏み上げに遭遇する事もあり、
トータルで考えた場合、確実にマイナス収益になっていくでしょう。
私自身も正直言って、逆張りは苦手です。
特にエントリーに関しては、ある程度、思惑方向へ動いたのを確認してから
エントリーするようにしてますし、それが安全だと思っています。
ですが、マナブ式FXでは、逆張り的なエントリーの仕方も紹介されており、
過去のチャートを検証してみても、かなりの高勝率が期待できます。
特に、マナブ式FXで使用するTHVシステムの
サブウィンドウに表示されるラインが
ある特定の状態になったときの逆張りエントリーに関しては、
ほんの数分で利確指値の値まで一気に動いてくれる事もあり、
ストレスなく短期勝負を仕掛けることが出来ます。
下の図は、今週22日のEURJPYの5分足チャートです。
途中から緑の平均足がグングン上げていっているのが分かります。
どこまで上昇が続くのか、といった感じでしたが、
この上昇の最中に、マナブ式FXでは逆張りでのショートのサインが出ました。
しかも通常の逆張りのサインではなく、1日に1回見られるかどうか、
通貨ペアによっては数日間見られないようなサインです。
このサインは、上記で説明した超逆張りサインで、
短期勝負ができ、かなりの高勝率が期待できるものです。
私はこのサインに従い、ショートエントリーし、
約13分ほどで所定の指値までストレスなく利確する事ができました。
ちなみに下図は、同日のGBPJPYの5分足チャートです。
こちらも同様な位置で、超逆張りサインが出現し、
短期勝負で決着がつきました。
現在の相場状況の中、円安の動きに逆らって
逆張りのショートを仕掛けるのは、かなり難しいはずです。
しかし、マナブ式FXでは、
このように高勝率の逆張りポイントを教えてくれます。