FX彪ストロングトレードの一週間分の検証報告です。
今週も要人発言に大きく振り回された週でしたね。
G20に向けて、現在の急激な円安に対して、
各国がどのような反応を示すのかに一喜一憂し、
それに関する発言があるたびに急騰、急落の繰り返しで、
テクニカルが機能しづらい週でした。
そして、FX彪ストロングトレードでの推奨通貨ペアにも大きな影響を与えました。
こうした発言は事前の予定なく突発的に出てくるので、
なかなか対応できないですね。
トレーダーとしてできることは、「ストップを置いておく事」
これが最大の対応ですね。
G20が閉幕した来週からは、要人発言に対する警戒感も
徐々に薄れていくでしょうね。
ちなみに、G20のGとは、Groupの略です。
私は昔、Governmentの略だと勘違いしていました。
以下のチャートは、どれもマニュアルに書いてある推奨通貨ペアの
直近2週間分の4時間足チャートです。
今回は、先週からのポジションの持ち越し分はありませんが、
恒例として、2週間分のチャートを載せておきます。
真ん中の白い縦点線が1週間分の区切りです。
推奨通貨ペアに関しては、特に秘密というわけでもないと思うのですが、
販売ページには明確に記述されていませんので、ここでもあえて明示せず、
また、FX彪ストロングトレードで使用しているテクニカル指標も
一部表示させていません。
推奨通貨ペアその1
週初の長い陽線が出現した後の青色矢印の位置で、ロングの条件が揃いましたので
機械的に運用するならここでエントリーとなります。
しかしその後、一気に急落してしまい、
ストップにかかり大幅損切りとなってしまいました。
結果は、-221PIPSの損切りです。
これは先に述べた突発的な要人発言の影響です。
最初の長い陽線は、ブレイナード米財務次官の発言によるもので、
円安容認とも受け取れる発言をした事で、
日本時間の深夜に一気に円安に傾きました。
この動きにより「FX彪ストロングトレード」のエントリー条件に
一致してしまいました。
が、その後今度は一気に急落し、長い陰線が出現していますが、
これはG7当局者の話がニュースに出た影響です。
「円相場の行き過ぎた動きを懸念している」というニュースをきっかけとして、
一気に巻き戻されたんですね。
それによって当初設定していたストップ値まで下げてしまった事で
大幅損切りとなってしまいました。
う~ん、こうした突発的なニュースはどうする事もできませんね。
最初の長い陽線でのエントリーサインに対しては、
明確なファンダメンタルに基づいたものでなく、要人発言によるものですし、
チャートの位置的にも高いので慎重に対応しなければいけないといえるでしょう。
先週も長い陽線が出現した後は、下落傾向が見られますので、
チャートパターン的にもエントリーは控えるか、
ロットを落とすという選択もできるのではないでしょうか。
いずれにしてもこの判断は難しいですね。
そしてこの週は、「こすぎ流早期エントリー」のサインは出ませんでした。
推奨通貨ペアその2
週初の赤色矢印の位置で「FX彪ストロングトレード」のショートエントリーです。
エントリー後はストップにかかることなく推移して、
ポジションキープのまま週末を迎えました。
結果は、+158PIPSの含み益状態です。
この通貨ペアは円絡みでないので、要人発言の影響が少ないです。
そしてこの通貨ペアも、「こすぎ流早期エントリー」のサインは出ませんでした。
週初に条件が満たされそうな場面もあったのですが、
ギリギリ一致せずでエントリー無しです。
推奨通貨ペアその3
先週からゆるい上昇が続いていましたが、
青色矢印で示した週半ばの長めの陽線の途中でロングエントリーです。
その後も緩やかな上げ基調が続いており、
ポジションキープのまま週末を迎えています。
結果は、+11PIPSの含み益状態です。
そしてこの通貨ペアに関しても、「こすぎ流早期エントリー」のサインは出ませんでした。
以上、3つの通貨ペアを合計すると、
[FX彪ストロングトレード]
0勝1敗 合計-221PIPSの損失、及び+169PIPSの含み益状態
[こすぎ流早期エントリー]
0勝0敗 取引なし
という結果になりました。
総合計では、-52PIPSの損失です。
要人発言により大きく振られた損切りがありましたが、
こうしたことは滅多に起こることではないので、
それほど心配していません。
来週以降、通常通りの展開に戻る事を期待したいですね。
スイングトレードをするなら、一番お奨めの情報商材です。
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