相変わらず円主体に大きく動く相場が続いていますので、
なかなか恋スキャDX向きのレンジ相場にならないですね。
「恋スキャFXビクトリーDX完全版」には、「高速スキャル」という
トレンド相場対応のロジックも含まれていますので、
現在の相場状況なら、「高速スキャル」メインで
チャートを監視したほうが良さそうです。
しかし昨日に関しては、米国市場がプレジデント・デーで休場となっていましたので、
やはりNY時間からはそれほど明確な動きはなかったですね。
ドラギECB総裁の発言により、一旦ユーロが売られる展開も見られましたが、
結局はレンジ内の動きに戻りました。
こうした相場の日には、恋スキャDXのレンジ相場用のロジックが効きやすいです。
レンジ相場用のロジックには、「レンジ対応型」と「トレンド感知型」と呼ばれている
2種類のロジックがあります。
その時の相場状況、及び自分のやり易い方でどちらかを選べばよいのですが、
私は「トレンド感知型」のロジックの方が好きですね。
この辺は好みの問題ですが、「レンジ対応型」の場合は、
5分足チャートで利用すると結構忙しくなったり、
一瞬の判断が要求されたりすることもあり、
集中力が続かないとやりにくいですね。
逆にその分チャンスも多く、パパッと数PIPS抜きたいのなら、
「レンジ対応型」ロジックの方が効率が良いでしょう。
下記は昨日のGBPUSDの5分足チャートです。
「トレンド感知型」ロジックを試してみました。
最初の赤色矢印の位置でショートエントリーして、
次の赤色矢印の位置で決済です。
NY時間が休みという事もあり、レンジではありましたが、
肝心のレンジ幅は狭かったですね。
動意薄の状態で、レンジ下限まで狙ってみたのですが、
ちょっと決済のタイミングがズレたみたいです。
次に、EURJPYの5分足チャートです。
こちらも「トレンド感知型」ロジックでのエントリーです。
最初の薄青色矢印の位置でロングエントリーして、
次の薄青色矢印の位置で決済です。
利確幅はマニュアルに書いてあるとおりに、指値で設定しておきました。
時間的には決済まで30分ほどでしょうか。
パパッとまではいかなかったですが、
動意薄の中、短めの時間で決済できました。
最後に、EURUSDの5分足チャートです。
こちらは、トレンド相場対応の「高速スキャル」を試してみました。
トレンド的には確かに右肩上がりですが、
角度が緩くダラダラとした状態ですね。
「高速スキャル」は複数の時間足のチャートを把握してから仕掛けるロジックですので、
一応マルチタイムフレーム分析を取り入れているのですが、
この日は、やはり大きなトレンドを期待するのは難しかったようです。
ドラギECB総裁の発言がある前に、狭いトレンドの上限あたりで決済としました。
ちなみにサブウィンドウに関しては、ボカシを入れてあります。
恋スキャDXのロジックの部分でもありますし、
個人的に、より明確で分かりやすいインジケータを使用していますので。
レンジ相場の手法では、一番お勧めの情報商材です。
→恋スキャFXビクトリーDX完全版、ぱぱっと読めない詳細レビュー