今週の水曜日、ADP雇用統計の発表があった日に恋スキャDXのロジックに基づいて、
ロンドン時間以降の相場をガッツリとトレードしてみました。
恋スキャDXという情報商材は、基本的にはスキャルピングの手法なのですが、
そのロジック自体は特にスキャルピングに特化したものというわけではなく、
用いる時間軸を変えれば、30分足でも1時間足でも利用できます。
慣れないうちは大きな時間軸でロジックを確認しながら、
エントリーポイントを吟味しながらやった方が良いと思いますが、
慣れてきたら、やはり本命である5分足チャートで利用したいですね。
相場状況にもよりますが、5分足チャートなら、たった1時間の間でも
3~4回ほどのエントリーチャンスが訪れることもありますし、
複数通貨ペアを同時に監視できれば、
1時間で10回以上のトレードチャンスも期待できます。
普段の私は、1日のトレード回数は、多くても3回ほどのデイトレスタイルですので、
この恋スキャDXでの5分足メインのスキャルピングのトレードスタイルは
私にとってはサインが出過ぎで逆にやりにくかったりします。
ですので、いきなり1日で何十回ものトレードを繰り返すのは、
さすがに無理ですので、自分なりにトレードポイントを厳選しつつも、
なるべく多くの回数をこなそうとした結果、
ロンドン時間以降で9回ほどのトレードを行いました。
そのトレード結果が以下のチャート図となります。
どのチャート図に関しても、
最初の青色矢印がロングエントリー箇所で、
次の青色矢印が決済エントリー箇所です。
そして、
最初の赤色矢印がショートエントリー箇所で、
次の赤色矢印が決済エントリー箇所となっています。
まずは、ロンドン時間でのトレードは以下のようになりました。
EURUSD5分足チャート
GBPJPY5分足チャート
EURJPY5分足チャート
EURUSDの最初のショートエントリーが損切りとなりましたが、
それ以外は全て利確決済で、4勝1敗です。
利用したロジックは、情報商材内に書いてある「レンジ対応型ロジック」と
「高速スキャル」の2つのロジックを相場状況に応じて使い分けています。
私は今まで、利大を追求するトレードスタイルでしたので、
恋スキャのような「ある程度利益になったら利確」というスタイルは
なかなか難しくて慣れが必要ですね。
逆に言うと、利益を引っ張りすぎると簡単に反転してしまうので、
パパッと決済してしまう方が良いようです。
このトレード以降は、一旦食事休憩に入り、
その後に控えるADP雇用統計の思惑と結果に振らされないように、様子見しました。
そしてADP雇用統計の発表終了後、チャートが落ち着いてから再開です。
以下がNY時間でのトレード結果です。
EURUSD5分足チャート
GBPJPY5分足チャート
EURJPY5分足チャート
4回トレードを行い、全て利確で、4勝0敗です。
この時間帯あたりから徐々に下方向へ流れが出てきていますが、
スキャルピングといえども、やはり流れに沿って方向へエントリーしたほうが
利益が出やすく、短時間で決済できますね。
結局この日は、計9回トレードを行い、8勝1敗となって
合計約65PIPSの獲得となりました。
見てのとおり僅か10PIPS以内の利幅だとしても、利益が出ていれば、
ササっと決済して短時間で終わらせています。
5分足でのスキャルピングは私にとっては、せわしなく感じてしまいますが、
このようにコツコツ継続していけば徐々に利益が増えていくでしょう。
しかしちょっと疲れますね。
やはりロンドン時間からNY時間まで、
ずっと5分足チャートを見続けるのは、結構体力も要りますので、
実際には恋スキャ向きのチャート形状になったときの2,3時間だけ
集中的にトレードする、というトレードスタイルの方が長く続けられると思います。
トレードを短時間でぱぱっと終わらせたいなら、、、
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