昨日の金曜日、恋スキャDXのロジックに基づいてトレードしてみました。
本当は恋スキャDXでトレードする予定ではなかったのですが、
チャートの形状から、本日は恋スキャが一番トレードしやすいのではないかと
判断した為の予定変更です。
昨日金曜日は東京時間から円安が進んでいましたね。
G20で日本の金融政策に反論はなかったとする
麻生財務相の発言がきっかけのようですが、
私が監視を始めたロンドン時間の始めには、
既に円関連の通貨ペアはそれなりに上昇トレンドを描いていて、
今からエントリーを考えるのは遅いのでは、と思えるようなチャート形状でした。
しかし、円安容認ならロンドン勢が更に円売りを進める可能性もあり、
まだ上昇トレンドの余地も残っていると考えられるし、
その反対に、もしかしたら週末特有のポジション調整で下げてくる事も考えられ、
その日の方針が立てにくい状況でした。
私は基本的にはポジションを持ったら出来るだけ利大を目指したいタイプですので、
金曜日のような、監視時点である程度トレンドが続いていて、
上値余地が残っているのかどうか分かりにくい時は、
利大を目指す行為は裏目に出ることも多く、どうしようかと悩みましたが、
そういう時は恋スキャDXでスキャルピング的に流れを追っていけば、
ポジション保有時間も短いので、トレンド転換に捕まる可能性も低く、
細かく利益を取っていけば良いのではないか、との判断による方針転換でした。
下記にトレード箇所をチャートで示しますが、
結果的にロンドン時間以降は、円安トレンドが継続する事になりましたが、
程なくして、そのトレンドも一服して、NY時間にかけて横ばいのレンジ相場へ
移行する展開となりました。
まずは、EURJPYの5分足チャートです。
全部で4回トレードしており、青色矢印で示してありますが、全てロングです。
最初がエントリー位置で、次が手仕舞い位置を表しています。
最初の3つは、恋スキャDX内の「高速スキャル」のロジックに基づいていて、
最後の1つは、恋スキャDX内の「レンジ対応型」のロジックに基づいています。
方針としては、ロンドン時間から上昇トレンドが続いていたので、
トレンド相場用の「高速スキャル」で相場を監視です。
トレンドが続く限り、「高速スキャル」で細かく利益を取っていこうとしましたが、
NY時間に一瞬下げる動きが見られましたね。
他の通貨ペアでも見られましたので、何かしらの材料が出たと思いましたが、
「レンジ対応型」のロジックの条件に適合したので、
その条件で1回だけロングエントリーをしました。
次に、USDJPYの5分足チャートです。
先と同様にロングでのエントリーですが、小幅損切りで終わらせました。
それまで上昇トレンドが続いており、押し目からの反転上昇をロングでしたが、
エントリー後は横ばいの動きが続き、徐々に上値が重たくなった印象を受けて、
しかも、スキャルピングにしては時間がかかり過ぎたこともあって、
損切り終了としました。
しかし結果的には、もう少し待っていれば、利確で終わらせる事ができましたね。
東京時間からの上げが一服し、そのまま下降トレンドへ転換するかもしれないという
考えが頭をよぎってしまいました。
それから、残りのエントリー箇所も紹介しますが、
スキャルピングの場合、エントリーが多くなる傾向があるので、
全てを解説付きで紹介するのは、難しいですね。
ですので、これ以降は簡易的に紹介します。
EURUSD5分足チャート、「高速スキャル」ロジック、ロングエントリーで利益です。
GBPJPY5分足チャート、「レンジ対応型」ロジック、ロングエントリーで利益です。
EURUSD5分足チャート、「レンジ対応型」ロジック、ロングエントリーで利益です。
以上、8回エントリーして、7勝1敗、+53.3PIPSの獲得です。
相変わらずスキャルピングは疲れますが、
チャートの形状を正しく把握して、それ用のロジックを適用していけば、
コツコツ利益が積み重なっていきます。
この日は、上昇トレンドからレンジ相場への移行をきちんと見極める事ができて、
それ用に手法を切り替えた事が、うまくいった要因でしょう。
恋スキャDXという商材には、トレンド用とレンジ用のロジックが
それぞれ紹介されていますので、チャートの形状に合わせて
使い分ける事が出来るのが良いですね。
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