逆張り買い」と「突っ込み買い」は同じ意味ではなく、
その定義は異なっています。

おそらく、各トレーダー毎に多少ニュアンスは違うと思いますが、
私が考えるに、
「逆張り買い」とは価格が下がっている最中にエントリーすること
「突っ込み買い」とは、価格が急落(暴落)している最中にエントリーすること

です。

数学的には、
「突っ込み買い」⊆「逆張り買い」
でしょうか。

そして、恋スキャFXビクトリーDX完全版でのエントリーは
逆張り買い(売り)です。

「レンジ対応ロジック」「トレンド感知ロジック」などは
レンジ相場用のロジックであり、
レンジ相場の上限、下限でのエントリーを基本としているので、
逆張り買い(売り)となります。

相場が急落(暴落)している場面は、
恋スキャのロジックの範疇ではないので相手にしません。

また、「高速スキャル」はトレンド相場用のロジックであり、
一時的に下がったところでのエントリーを基本としているので、
同じく、逆張り買い(売り)となります。

相場が急落(暴落)してトレンドが崩れた場面は、
恋スキャのロジックの範疇ではないので相手にしません。

しかし、この「逆張り買い」も細かく分けると、
今まさに下がっている最中でのエントリー

下がった後の上げ始めを確認してのエントリー
とに分類できます。

恋スキャでは、ユーザーサイト内の動画にあるように、
下がった後の上げ始めを確認してのエントリー
が推奨されています。

私の場合は、他のエビデンスも考慮して、
今まさに下がっている最中でエントリーする事もありますが、
初心者のうちは、基本に忠実に
下がった後の上げ始めを確認してのエントリーの方が安全だと思います。

相場の流れの変化に気づくのが遅れましたが

15日(火)のロンドン時間以降を3時間程度、
恋スキャFXビクトリーDX完全版でトレードしてみました。

この日は、クロス円、ドルストレート共に
東京時間まで上昇トレンドだったので、
ロンドン時間以降もその流れが継続すると思い、
買い目線となっていました。

つまり、恋スキャ的なシナリオとしては、
上昇トレンド時の一時的な調整の下落を
逆張り的にロングするつもりでした。

しかし実際のチャートは、ロンドン時間以降崩れて、
下降トレンドへ転換することになります。


AUDJPYの5分足チャート
audjpy5m19011601
最初の横向き青色矢印でロングエントリー、
次の横向き青色矢印で決済です。

東京時間までは上昇トレンドであり、
そこから調整のレンジ相場へ移行しました。

私はこの時、一時的にレンジ相場になっているだけと思い、
再度、上昇トレンドへ回帰する、とのシナリオを立てていました。

しかし、実際には下降トレンドへ転換してしまい、
このトレードは損切りで終わりました。


AUDUSDの5分足チャート
audusd5m19011602
横向き青色矢印でロングエントリー、次の横向き青色矢印で決済、
さらに、
横向き赤色矢印でショートエントリー、次の横向き赤色矢印で決済です。

こちらも最初のロングは「レンジ対応ロジック」でのエントリーでしたが、
トレンド転換に捕まって損切りになりました。

先のAUDJPYでの損切り、そして、このAUDUSDでの損切りにより、
クロス円、ドルストレート共に、上昇トレンドが崩れ出し、
相場全体の流れが変わってきたと判断し、
目線は徐々に下向きになっていきました。

そして、2度目のエントリーのショートでは、
かなり時間がかかってしまいましたが、
何とか利確で終わっています。


EURUSDの5分足チャート
eurusd5m19011603
最初の横向き赤色矢印でショートエントリー、
次の横向き赤色矢印で決済です。

下降トレンドが明確になってからの最初の戻りを
「高速スキャル」でショートエントリーしました。

サブウィンドウは独自特典として提供している
恋スキャFX 高速スキャルお知らせインジケーター」で、
ここが青色バーだったら「高速スキャル」でのロング狙い場面、
赤色バーだったら「高速スキャル」でのショート狙い場面となります。

利確後、大きく下げていますが仕方ないですね。
もともと直前安値までを狙うトレーディングでしたので。


GBPUSDの5分足チャート
gbpusd5m19010604
この通貨ペアでは2回トレードをしており、
どちらも最初の横向き赤色矢印でショートエントリー、
次の横向き赤色矢印で決済です。

どちらも「高速スキャル」での戻り売りですが、
短時間で決済まで行きました。

チャートの流れからは3度目の戻り売りもできたようですが、
この時には監視を終えていました。


EURJPYの5分足チャート
eurjpy5m19011605
最初の横向き赤色矢印でショートエントリー、
次の横向き赤色矢印で決済です。

「高速スキャル」での典型的な戻り売りのパターンですが、
ちょっと利確位置が近かったでしょうか。

その後も下降トレンドは続いていたので、監視を継続していれば
あと2回は、同じ戻り売りのパターンでトレード、利確できましたね。


result19011606
結局この日は7回トレードを行い5勝2敗、
合計+25.1PIPSの獲得となりました。

ロンドン時間からの相場付きの変化に対応できず、
2連敗からのスタートとなってしまいましたが、
その後は下降トレンドにうまく乗れましたね。

今回は戻り売りが多かったですが、
エントリータイミング時のローソク足が
上ヒゲになっているケースが多かった事に気づきましたでしょうか。

こういうエビデンスもあると、
逆張り売りもエントリーしやすいですね。

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