前回のFX革命DXの記事では、12月9日時点での直近1ヶ月の成績を検証し、
USDJPY、EURJPY、EURUSDの3つの通貨ペアで
8回トレードして、5勝3敗、総合計+646PIPS
であることを確認しました。
今からおよそ3週間前ですね。
その記事を書いた際には、エントリーのサインが出て、
ポジションをキープしたままの状態のものもあったので、
今回の記事では、前回12月9日の続きとして、その後の約3週間分、
つまり、年末までをFX革命DXのルールで運用したらどうなったのか、
その成績を確認してみたいと思います。
なお、今回の検証でも、私の独自特典である、
「FX革命DX~持合を避け、無駄な損切りトレードを減らすたった2つの方法~」
のルールを追加して運用したとします。
まずは、USDJPYの4時間足チャートです。
12月6日に青色矢印の位置で買いサインが出現することになりましたが、
そのまま手仕舞い条件にヒットすることなく、ポジションをキープし続け、
結局、そのまま週末を迎えることになりました。
1回のトレードで、+282PIPSという成績です。
次に、EURJPYの4時間足チャートです。
こちらも似たようなチャート形状になっていますが、
先のUSDJPYと同様に、12月6日に青色矢印で買いサインが出現したのは、
前回の記事でも紹介していますね。
その後どうなったのかというと、
こちらも手仕舞い条件にヒットすることなく、そのままチャートは上げ続けて、
ポジションキープのまま週末を迎えています。
1回のトレードで、+479PIPSという成績です。
最後に、EURUSDの4時間足チャートです。
こちらは3回エントリーの場面がありますが、どれも買いのサインです。
最初の12月6日のサインは順調に利益が伸びて、+118PIPSです。
2つ目の買いサインは、再度の上昇を押目買いのような感じで捉えていますが、
直近の高値を超えず、下落に転じてしまい、-80PIPSの損切となりました。
また、週末には、ユーロ買いによる急騰の直前を、うまく捉えていますが、
直ぐに下落に転じてしまい、手じまいサインが出ることなく週末を迎えて、
+1PIPSの含み益状態です。
3回のトレードで、合計+39PIPSという成績です。
3つの通貨ペアを総合計すると、ここ1ヶ月では、
5回トレードして、4勝1敗、総合計+800PIPS
という成績になりました。
12月のFOMCで量的緩和縮小開始が決定され、
それによってリスク選考ムードが広がったまま年末を迎えており、
チャート自体も割ときれいに形成されていますので、
このような成績は当然と言えば当然でしょうね。
FX革命DXの手法は、トレンド相場にはめっぽう強いです。
今月12月のような相場展開は、
FX革命DXには、もってこいの相場状況だったと言えるでしょう。
しかし、このような好成績を残すことができたのは、
FX革命DXの手法が優秀であるという理由だけではありません。
相場がトレンドを描いてくれたから、
ということも忘れてはいけませんね。
私の好きな言葉に、
「利益は相場が決める。損失は自分が決める」
というものがあります。
利益額というのは、自分で決めれるものではありません。
相場が決めてくれるものです。
トレンドを描いてくれたことに感謝して、
その流れに身を委ねるような手法を取り入れたいですね。
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