先日の14日の金曜日にTURBO FXでトレードしましたので、
その時のチャートを載せておきたいと思います。
TURBO FXにおけるトレード対象の通貨ペアは、
USDJPY,EURJPY,EURUSD,AUDJPY,GBPJPYの5つとなっており、
時間軸としては5分足と1分足が用意されているんですが、
この日の私は、USDJPYの1分足チャートという組み合わせでトレードしてみました。
時間帯としては、お昼の10時過ぎから、約3時間のトレードです。
東京時間の為替市場は、大きく動くことは少ないので、
私は基本的には東京時間でのFXのトレードはせずに、
代わりに、株式市場でのデイトレをメインにやっており、
為替市場は参考程度に見ているだけです。
しかしこの日に関しては、株式と為替の連動性が明確に見られて、
尚且つ、東京時間開始と同時に円安に動き出すも、
その後、Wトップ形成からの下落という分かりやすいチャートパターンが
株式と為替の両方に見られたので、
為替でも1分足レベルでのトレンドは発生すると思い、
急遽、TURBO FXで監視してみる事にしました。
日経平均先物5分足チャート
TURBO FXを利用する際に重要なのは、現在トレンドが発生しているかどうかです。
トレンドさえ出ていれば、あとはそのトレンド方向のサインに従って
エントリーと手仕舞いを繰り返せば、利益が積み重なっていくわけですから、
まずは、トレンドが出ている通貨ペアと時間足の組み合わせを
選ぶようにしたいですね。
そういった意味では、
為替と株式の連動性が強い時の東京時間のUSDJPYの1分足は
使い勝手はあるかもしれません。
実際のトレード結果は以下のようになりました。
赤色の下向き矢印はショートのサイン、
緑色の上向き矢印はロングのサイン、
黄色のチェックマークは利確の指示、
ピンクの×マークは、損切の指示、
となっており、TURBO FXが自動で出してくれます。
横軸の時間はサーバの時間となっており、+7時間すると日本時間になります。
まずは、トレンド発生後のショートエントリーのサインと
利確の指示のサインを確認してください。
どちらも良いタイミングでサインを出してくれていますね。
その上で、私が実際にトレードした期間は、
オレンジ色の斜めの矢印で示しています。
全てがショートエントリーですので、
矢印が下向きなら利益、上向きなら損切です。
ちなみに、日本時間11時台のショートのサインに関しては、
席を外していたので、エントリーする事ができませんでした。
1分足ですので、サインが出てからあれこれ考えてしまうと、
レートがすぐに動いてしまう事もあるため、
基本的にはサインが出たら何も考えずにエントリーした方が良いでしょう。
このようにトレンドが出ている状態なら、かなりの高確率で勝てますが、
トレンドはずっと続くことは有り得ません。
いつかは必ず終わりを迎えます。
その終わりのタイミングを見極めるのも重要ですね。
この日のトレードに関しては、
後半の2つのショートエントリーは損切となってしまいました。
何をもってトレンドが終わったと判断するのかは、人それぞれですが、
例えば、上記のチャートの場合だったら、
・高値切り下げ、安値切り下げのチャートパターンが崩れてきた
・5分足チャートの移動平均線20を上回ってきた
などから判断しても良いかもしれません。
この日の私は、上記の理由により、
「この後は持合、もしくは一旦調整の上げに入るかもしれない」
と思い、この時点でトレードを止めにしました。
全てのトレードで勝てるはずはありません。
トレンド発生とトレンド終了の見極め、そして、その間のトレードの繰り返し。
TURBO FXにおけるスキャルピングとしては、
この日は理想的な展開だったんではないでしょうか。
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