先週金曜日にマナブ式FXでトレードをしてみました。

 

時々、「マナブ式FXで勝てない」という主旨のメールを
いただくことがあるのですが、
その際、多くの方に共通していることとして、

・トレンドの把握が不十分
・エントリーし過ぎ

という事が挙げられます。

 

マナブ式FX完全マスタープログラムは、5分足をメインにした
デイトレ用の情報商材ですので、5分足でサインが出たら、
どんどんエントリーしたい気持ちは分かりますが、
勝つ為には、サインは取捨選択しなければいけません。

 

特に、
大きな時間足の方向性が明確になっていないときのサイン、
大きな時間足の方向と逆向きのサインは、
全て無視するようにしましょう。

 

これまでの傾向からすると、ロンドン時間からNY時間までで、
5分足だけ見ると、商材内に書かれてあるサインは1日に7,8回は出るでしょう。

 

しかし、それら全てにエントリーしてしまうと、
おそらく損切り貧乏になってしまいますので、
その中から本当に有効なサインだけを見極めなければいけません。

 

そして、それを可能にするのがトレンドの把握です。

 

マナブ式FX完全マスタープログラムの商材内では、
15分足の方向性を確認することとしていますが、
個人的には30分足がお勧めです。

 

30分足の方向性が明確になったら、
5分足でタイミングを計って、その方向へ仕掛ける。

それだけでも、マナブ式FXで勝てるようになりますよ。

 

例えば、以下は先週金曜日のEURJPYの5分足チャートです。
manabusikifx112501
まず、最初の青色矢印でロングエントリーです。

本当はもう少し前からエントリーできたのですが、
監視が遅れてしまい、このタイミングでのエントリーです。

 

このあとIFO景況指数が控えていましたが、まだ1時間以上先でしたので、
それまでに決着することもあり、特に気にすることなくエントリーです。

 

実際の指標発表では、運良くユーロ買いに反応してくれて更に上昇し、
その後、平均足が陰転した段階で利確としました。

 

それから更に30分後、再度のロングのサインが出たので、
青色矢印の位置でエントリーです。

 

しかし、今回のサインはある程度上げてきてからのサインでしたので、
マナブ式FXのマニュアルどおり、リミットを設定しての利確としました。

 

ちなみに、同じような時間帯に、EURUSDでもエントリーしています。
manabusikifx112502
こちらの最初のエントリーは、IFO景況指数の発表前に利確しています。

 

リスク回避というか、ある程度含み益になった段階で、
こちらの通貨ペアは利確して、ポジションをフラットにしておきました。

manabusikifx112503
この日はマナブ式FXで4回エントリーしていますが、
時間的なタイミングとしては2回ですね。

ロンドン時間に1回、NY時間に1回です。

 

先に書いたように、5分足だけのサインなら、7,8回は出ますが、
このようにエントリーを2回程度に絞れば、勝てないことはないはずです。

 

私の場合、
30分足の方向性をどうやって確認するのか
5分足でのエントリーのタイミングをどうやって計るのか
ストップをどこに設定するのか
エグジットのタイミングをどうやって計るのか
これらの要素を自分なりに検証し、適切に組み合わせたら、
更に勝てるようになりました。

 

ですので、マナブ式FXで勝てないという方は、
まずは、30分足の方向性を確認するようにしてください。
もしかしたら、15分足の方向性を確認するよりも有効かもしれませんよ。

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