マナブ式FX完全マスタープログラムの利用の仕方としては、
大きなトレンド方向、流れを確認して、そちらの方向へ仕掛けるのが基本です。

 

デイトレの場合なら、メインに見るのは5分足チャートになると思いますが、
その場合は大きなトレンド方向を確認する時間軸としては、
15分足チャートを見ることになります。

 

単に5分足チャートだけでも、売買シグナルはサブウィンドウのラインから
判断できるのですが、より高性能で安定的なトレードを行う為には、
ひとつ大きな15分足チャートの方向性を確かめた方が良いです。

 

いわゆるマルチタイムフレーム分析をこの商材でも利用しているのですが、
他のFX情報商材と違っているのは、
チャートの形によって、大きな流れ、トレンドを確認しているのではなくて、
大きな時間軸でも、まずはサブウィンドウのライン
方向性を確認しているところにあります。

 

つまり、5分足チャートでデイトレをする場合には、
まずは15分足チャートのサブウィンドウのラインを見て、
その方向性を確かめ、その向きのみに5分足チャートで仕掛けることになります。

 

以下は、今週27日のEURJPYの15分足チャートです。
manabusikifx062901
(サブウィンドウに関しては、秘密というわけでもなさそうですが、
この商材のキモにあたる部分ですので、一応ボカシを入れてあります)

全般的に上昇トレンドと判断できますが、だからといって、全ての時間帯で
ロング志向でトレードできるのかというと、決してそうではありません。

 

あくまでもサブウィンドウのラインが上向きになっていなければいけません。

 

そこで、チャート内に追加書きした2ヶ所の青色四角枠に注目です。
この青色四角枠内は、サブウィンドウのラインにより、
上昇トレンドと判断できる部分です。

 

つまり、5分足でトレードを行う場合、15分足で上昇トレンドと判断できる
この青色四角枠内だけがトレードできる時間帯になります。

 

ではまず、[1番]の青色四角枠を5分足チャートで見てみましょう。
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5分足チャートで見るとこのようになっています。

 

青色四角枠は、先の15分足の青色四角枠と同じ領域を指し示しています。
そしてその中に、今度は薄青色四角枠が2ヶ所書いてあります。

 

この薄青色四角枠が、5分足レベルでの買いサイン点灯中の箇所となっています。

 

つまり、この薄青色四角枠内をロングエントリーする事で、
より高性能で安定的なトレードができるというわけですね。

 

次に、[2番]の青色四角枠を5分足チャートで見てみましょう。
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5分足チャートで見るとこのようになっています。

 

やはり薄青色四角枠が2ヶ所ありますが、
ここが5分足レベルでの買いサイン点灯中の箇所です。

 

ちなみに、チャートの真ん中に赤色から緑色に変わっているラインがありますが、
これはCoral(コーラル)と呼ばれるラインで、
判断基準の一つとして、このCoralの上でロング、Coralの下でショートをする事も、
このマナブ式FXでは推奨されています。

 

そして、チャート途中に下ヒゲの長い陰線が見えますが、
これは指標発表によるものです。

 

指標発表が気になったり、Coralとの位置関係が気になる場合は、
最初の薄青色四角枠ではトレードを控えるという選択肢もありですが、
指標発表を通過した後の次の薄青色四角枠では、
ロングエントリーしても良いのではないでしょうか。

 

トレンドに沿った方向へ仕掛けるにしても、勝率の高い場面は
そんなに簡単に表われるものではありません。

 

上記のようなマルチタイムフレームに基づいた分析手順で
なるべく高勝率の場面だけを狙うようにしたいですね。

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