鉄板マスタートレンドの実践例を見ていきましょう。

 

最近は米の財政協議の進展具合のニュースによって、
上にも振れるし下にも振れる状況となっていて、
なかなかトレンドになりませんし、レンジ的な動きにもなりくいですね。

 

特にJPY関連の通貨ペアは、リスク選好、リスク回避に使われることが多いため、
現在のメインテーマである米財政協議、米債務上限問題についても、
ニュースが流れるにつれて、その都度微妙にレートが動く事も多く、
きれいなチャート形状になっている通貨ペアがないですね。

 

米の問題ですので、確か当初はUSDに反応していたはずですが、
それがいつからか、リスクの対象と捉えられるようになって
JPYに反応するように変化してきています。

 

一昨日もそういった観点でチャートを見ていましたが、
JPY関連はニュース次第で上にも下にも動くので、
チャートメインというよりもニュースメインなのでやりにくいですね。

 

そうした中では、ドルストレートであるAUDUSDの1時間足チャートは、
比較的きれいな強持合のパターンを形成していましたね。

 

また、鉄板マスタートレンドのチャート設定画面で4時間足、日足を見ても
緩やかな上昇トレンドを形成していて、
ロングを狙うには理想的なチャート形状だったといえるでしょう。

 

一昨日の月曜日のAUDUSDは、1時間足チャート、30分足チャートで
鉄板マスタートレンドでのスタンバイ状態である事を確認しており、
あとは、15分足チャートでロングのタイミングを計っている状態からの
ロンドン時間スタートとなりました。

 

具体的なエントリー位置としては、
下図の矢印の位置でロングポジションを取りました。

 

トレンドの幅」や「ビッグトレンドからの乖離」などを考慮すると、
もう少し早めにエントリーしても良かったですが、
東京時間につけた高値が気になったので、
そこを超えたのを確認してからのエントリーとしました。
tmt101601
赤いラインが引いてありますが、
これは商材に書いてあるとおりのストップ位置ですね。

 

エントリー後は特にすることはないので、そのまま成行きを見守ります。
しかし、ロンドン時間、NY時間ともに、ほとんど動かなかったですね。
横ばいのまま推移していて、結局その日の深夜24時を回ってしまいました。

 

鉄板マスタートレンドの手法で、ポジションを持ったまま
自分の監視時間の終了を迎えてしまった場合、
そのポジションをどうするのかは、その人の方針によります。

 

そのまま収支に関係なく手仕舞いして終わらせても良いですし、
ストップを設定しているので、そのままオーバーナイトしても良いでしょう。

 

私の場合は、トレンドが崩れていないと判断できるのなら、
そのまま持ち越す派です。

 

この日も赤色ラインにストップを置いたままポジションの持越しです。

 

で、翌日朝どうなったかというと、下記のようになりました。
tmt101602
運良く上昇してくれましたね。

 

運良くというか、1時間足、4時間足、日足に沿った方向へ仕掛けているので、
確率的には上げてくれる可能性が高いんですけどね。

 

このチャート形状を見て、ストップを商材に書いているとおりに引き上げて、
再び放置とします。

 

そして、実際に手仕舞いした位置は以下となりました。
時間的には翌日の18時過ぎとなって、ほぼ丸1日かかっての利確です。

チャートが分割して分かりにくいかもしれませんので、
チャートの横幅を狭くして一枚におさめて表示させると、
以下のようになります。

最初の青色矢印がエントリー位置、次の青色矢印が手仕舞い位置です。

 

途中、調整で下げる場面もありましたが、
トレンドを崩すほどではなく、また寝ている間でしたので、
気になることもなかったですね。

 

トレンドに沿った方向でのブレイクで、丸1日かけて利大を目指せば、
このくらいの利益ならば、今の不透明な相場でも結構取れるものです。

 

いつの時代でも通用するFX商材です。
一撃必殺!鉄板マスタートレンドの詳細レビューへ