以前も少し紹介しましたが、私はその日トレードを開始する前には
各通貨ペアごとのポジション比率を確認するようにしています。

 

以下のような感じですね。
fxposition1126
知っている人も多いと思いますが、あるFX会社から無料で見ることができます。

 

しかも、リアルタイムに更新されているので、
デイトレする際には多少参考になるでしょう。

 

ここのUSDJPYのポジション比率を見てみると、
売り:買い=50%:50%
となっていますね。

 

USDJPYに関しては、日本人は特にロング偏重の傾向があり、
通常の相場状況ならば、USDJPYのポジションの比率は、おおよそ
売り:買い=20%:80%
になっているのが常です。

 

しかし、最近のリスク選好による円売りで、
USDJPYが日足レベルで明確な上昇トレンドになるに従って、
売りのポジションが増えていき、買いのポジションが減ってきており、
昨日はとうとう50%のイーブンまで売りポジションが増えてきました。

 

この数字を見てどう思いますか?

 

USDJPYはここ1ヶ月間は、日足レベル、4時間足レベル、1時間足レベルで
明確な上昇トレンドです。

 

にも関わらず、売りポジションが増えているということは、
トレーダーの多くはトレンドに逆らって、逆張りをしていることになりますね

 

どうして皆さんトレンドに逆らったポジションを持ちたがるんでしょうか?

 

トレードで一番勝ちやすい、分かりやすいのは、
トレンドに沿った順張り方向への仕掛けであるはずです。

 

マルチタイムフレーム分析の観点からも大きな時間足が上昇トレンドなら
買いしか考えないはずです。

 

この数字を見ると、
多くのトレーダーがマルチタイムフレーム分析を取り入れていない、
そして、値ごろ感で逆張りをしている事が分かります。

 

次に、以下は別のFX会社から提供されている価格別のポジション比率です。
参考までに、本日記事を書いている時点でのEURJPYのポジション比率を載せました。
fxopenposition1126
EURJPYは、USDJPY以上に強い上昇トレンドが続いていて、
11月上旬の131円台の安値からずっと上げてきていますが、
このグラフを見てみると、
その上昇トレンドの最中に、どんどん売りポジションが積みあがり、
含み損が拡大している事が読み取れますね。

 

買いの含み益のポジションと比較しても、
売りの含み損のポジションのほうが数倍大きいことも分かります。

 

どうして皆さんトレンドに逆らったポジションを持ちたがり、
そして、損切りしないんでしょうか?

 

これでは勝てるはずがないですよね。

 

上記2つのグラフは、共に日本だけの数字のようですが、
日本の個人トレーダーのほとんどは、FXについてまともに勉強しておらず、
本能のおもむくままに売買を繰り返していますので、
こうした結果が出るのは、当たり前とも言えますが。。。

 

多くのトレーダーがトレンドに逆らい、損切りできずに
市場から退場していますので、あなたはその反対の、
トレンドに沿って仕掛け、適切な損切り設定をするようにしましょう。

 

基本中の基本です。