MTF分析~ポンドドルは日足のトレンドラインで反発するのか?

マルチタイムフレーム(MTF)分析の観点から、
チャートパターン、及びボリンジャーバンドの形状を元に、
現時点で分かる範囲でのポンドドルのシナリオを考えてみましょう。

ポンドドル日足チャート
gbpusd1d140727
今年に入ってからはオレンジラインで引いたような
上昇チャネルライン内での推移となっています。

細かく言うと、僅かに先端が先細りとなっていますので、
正確には上昇ウェッジというのかもしれませんが、
このあたりは神経質になる必要もないです。

ポンドもドルも近い将来には利上げを検討するという段階に入っていますが、
カーニーBOE総裁の発言から、
ポンドの方が利上げにはより前向きな姿勢と捉えられているようで、
その分だけマクロ的に見ると、上昇トレンドとなっているんでしょう。

しかし、先週あたりではドル買いの方が強く、
ミクロ的には下向きの流れになっていて、
チャート上では、-1σを割れており、下値支持線に近づこうとしています。

今後の動きとしては、
まずは下値支持線に到達するのか、到達した場合は、そこから反転上昇するのか、
それとも、ブレイクして本格的な下降トレンドとなるのか、
そこを確認する必要があるでしょう。

現状は上昇チャネルライン内にあるので、
まだ買い優勢と判断して、反転上昇を狙いたいですが、
もしも、オレンジラインをブレイクしたら売り優勢と見方を変更する事になります。


ポンドドル4時間足チャート
gbpusd4h140727
オレンジラインが上値抵抗線となっており、何度かトライした形跡が見えますが、
結局ブレイクする事ができずにドル買いの影響で
徐々に下降トレンドとなっていきました。

ボリンジャーバンドが下向きに傾斜しており、
且つ、-1σの下で巡航速度での下落が続いていて、明らかに売り優勢の局面です。

方針としては、-1σ以下にある時は売り目線で見ていきますし、
もしも、-1σを越えてきても、右肩下がりのオレンジライン以下にあれば、
戻り売りを狙いたい局面です。

買い目線に変更するのは、右肩下がりのオレンジラインをブレイクしてから、
もしくは、+1σ上に乗せてきてからにした方が良いでしょう。


ポンドドル1時間足チャート
gbpusd1h140727
明確なラインは引きにくいチャート形状をしていますが、
俯瞰的に見ると下降トレンドとなっている事は一目瞭然ですね。

ポンドに関しては
23日にはBOE議事録公表、24日には小売売上高、25日には第2四半期GDPと
イベントがあるたびに上下に振れている事がチャートからも分かりますが、
結局は下降トレンド継続となっています。

現状は安値圏での持合傾向となっていますので、
直下のオレンジラインを割るようなら下降トレンド再開と判断して
ショートのタイミングを計るべきでしょう。

逆に、直上のオレンジラインを超えるようなら、
一旦は下降トレンド終了と判断して、リスク選好の短期ロングをするか、
もしくは、次の分かりやすいチャート形状形成までは様子見としても良いでしょう。

デイトレとしての総合判断

4時間足チャートと1時間足チャートで判断するなら、完全な売り目線なのですが、
日足チャートを見てしまうと、すんなりと売り目線とも言えないですね。

まぁ、日足チャートでも-1σを割れていますので、流れ的には下なんですが、
上記のように下値支持線が引けてしまうと、
どうしてもその辺りでの攻防を見極めたくなります。

今後の方針としては、
現在はまだ日足チャートの下値支持線に到着していませんので、
そこに到着するまでは売り目線で見ていっても良いでしょう。

そして到着すれば、一旦は様子見に変更してライン付近での攻防を見極め、
下方向へブレイクするようなら、改めて売り目線で見ていく、
というやり方がベターでしょうか。

ロングに関しては、
できれば日足チャートの下値支持線に接してから上げ転換してほしいのですが、
リスク選好で行くなら、1時間足チャートの直上のオレンジライン超えに至ったら、
もう少し様子を見てからなら、
4時間足の右肩下がりのオレンジラインを越えてから、買い目線に変更すれば
デイトレでも確率の高いトレードができるでしょう。

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