前回のTURBO FXの記事では、
一週間分のUSDJPYの5分足チャートでのシグナルを全てお見せしました。
ロンドン時間の16時からNY時間の深夜24時の間のシグナルについて、
4日分のシグナルを連続してご紹介しましたので、
決して都合の良い日だけをピックアップして載せた訳ではないと
分かってもらえたと思います。
そして今回は、前回の5分足に続いて、
1分足のシグナルについて、全てお見せしたいと思います。
お見せするのは、今週2月3日~2月6日までの4日間連続のUSDJPYの1分足チャート、
ロンドン時間16時から19時過ぎあたりの3時間ほどのシグナルです。
1分足チャートとなると、その長さは単純に5分足チャートの5倍になってしまい、
ロンドン時間から深夜の24時まで、そのチャートの全てをブログに乗せるのは
あまりにも長くなり過ぎてしまうので、
NY時間の経済指標発表の影響を受けないロンドン時間のシグナルをご紹介します。
販売サイトのトレード成績があまりにも良過ぎると
都合の良い場面、シグナルが効いている場面だけを
選び出して載せているのではないかと、
不審に思っている方もいらっしゃるかもしれませんので、
どうぞ以下のチャートで今週分の全てのシグナルを確認してください。
今週一週間分のロンドン時間USDJPY1分足チャートのシグナルは?
以下に掲示したチャート上には、いろんな矢印やマークがありますので、
まず最初に一つずつ説明しておきます。
上向きの緑の矢印は、買いのシグナルが出現した場所です。
下向きの赤の矢印は、売りのシグナルが出現した場所です。
黄色のチェックマークは、利益確定のマークです。
ピンクの×マークは、損切り指定のマークです。
これらは、TURBO FXが自動で出してくれているシグナルです。
それに加えて、
青の矢印は、買いのエントリーから手仕舞いまでの位置、
オレンジの矢印は、売りのエントリーから手仕舞いまでの位置を示しており、
私がチャート上に追記したものです。
つまり、青の矢印が上向きになっていれば利確終了、
青色の矢印が下向きになっていれば損切終了、
オレンジの矢印が下向きになっていれば利確終了、
オレンジの矢印が上向きになっていれば損切終了です。
以上を踏まえて、今週分のチャートを見てください。
2月3日USDJPY1分足チャート
2月4日USDJPY1分足チャート
2月5日USDJPY1分足チャート
2月6日USDJPY1分足チャート
チャートをクリックすると別ウィンドウで開きます。
横軸の時間はサーバ時間となっており、
日本時間に直す場合は+7時間加算します。
つまり、09:00というのは、日本時間の16:00であり、
ロンドン時間の始めあたりの事です。
以上が今週の16時から19時過ぎまでの全てのシグナルですが、
5分足チャートでのシグナル同様に、なかなか良い成績を収めていますね。
チャート上に勝敗を書いておきましたが、
これらを合計すると、全部でシグナルは31回出現しており、
成績としては、20勝11敗となっています。
これらはTURBO FXのパラメーターを全く変更していない
初期値のままで運用したときのシグナルです。
このシグナルにそのまま従ってトレードしても
それなりに利益が望めますが、シグナルを自分で取捨選択できるようになると、
更に利益率を高くすることもできます。
例えば、2月6日のシグナルの成績を見てみると、5勝5敗となっており、
明らかにチャートが持合になっていることが原因で
勝率が下がっている事が分かりますよね。
このような場合、持合相場を避ける、というフィルターをかける事で、
トレンド相場だけ、トレンドに沿ったシグナルだけに従うようにできたら、
さらに成績が良くなることは明白ですね。
ちなみに、チャート上に白色のラインや黄色のラインが引いてありますが、
これはTURBO FXで出しているテクニカル指標ではありません。
私がTURBO FXの検証の為に独自に表示させているテクニカル指標です。
白色ラインはMA100であり、
黄色ラインは、MA1200の±1σです。
なぜこのようなテクニカル指標を表示させているのか、、、
もちろん持合相場を排除するためです。
では、これらの2つのラインをどのように使えば持合相場を回避できるのか、、、
その具体的な方法論については、ここでは明言できませんが、
チャートを見て、シグナルとラインとの位置関係から、
何となく分かってくるのではないでしょうか。
もちろんこれ以外にも、持合相場を排除する方法は、
TURBO FXの購入者専用サイトにも数多くのテクニックが紹介されており、
それらを利用する事でも、成績向上が望めます。
また、
「シグナルは押目買い、戻り売りの位置で出しているんですか?」
という趣旨の質問メールを頂くこともあるのですが、
TURBO FXのシグナルは、
押目、戻り、という基準で出しているわけではないです。
エントリーのシグナルを出すには、5つほどの条件があり、
それら全てが満たされた時にシグナルを出現させるようになっています。
これまでのシグナルの出現位置から判断すると、
おおよそ、押目、戻りの場面で出現する確率が高いと言えますが、
しかし、それを基準にしているのではないので、
直近高値を越えてから5つの条件が満たされれば、
その段階でシグナルが発生し、高値抜け買いに見える事もありますし、
直近安値を割れてから5つの条件が満たされれば、
その段階でシグナルが発生し、安値割れ売りに見える事もあります。
見て頂いた通り、1分足チャートでは、かなり頻繁にシグナルが出現しており、
TURBO FXの推奨通貨ペアを全て同時に監視した場合は、
シグナルが出過ぎて忙しくなってしまう事もあります。
ですので、
全ての通貨ペアを監視するのではなくて、大きな時間軸の流れを把握して、
トレンドが発生している通貨ペアだけを監視するようにすれば、
勝率も良く、忙し過ぎず、暇過ぎず、適度な割合のトレードができます。
シグナル表示と裁量判断のいいとこ取りの商材
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