TURBO FXが実際にどのようなタイミングでシグナルを出すのか
気になっている人も多いと思います。

TURBO FXのシグナルは、そのツールの仕様上、一旦MT4を閉じてしまうと、
チャート上に出されたシグナル(矢印)は消えてしまうので、
過去にどのようなタイミングで出されたのか、
全てを把握するのは難しいです。

しかし私は、TURBO FXのシグナルに関しては、
USDJPYの5分足チャート、及び1分足チャートに表示されたものは
今年分のシグナルを全て画像として保存してあります。

ですので今回は、
先週一週間分のUSDJPYの5分足チャートで出現したシグナルを
全てお見せしたいと思います。

先週一週間分のUSDJPY5分足チャートのシグナルは?

以下のチャート上には、いろんな矢印やマークがありますので、
一つずつ説明すると、

上向きの緑の矢印は、買いのシグナルが出現した場所です。
下向きの赤の矢印は、売りのシグナルが出現した場所です。
黄色のチェックマークは、利益確定のマークです。
ピンクの×マークは、損切り指定のマークです。
これらは、TURBO FXが自動で出しているシグナルです。

それに加えて、
青の矢印は、買いのエントリーから手仕舞いまでの位置、
オレンジの矢印は、売りのエントリーから手仕舞いまでの位置を示しており、
私がチャート上に追記したものです。

それらを踏まえて、チャートを見てください。
1月20日USDJPY5分足チャート
chart14012701
1月21日USDJPY5分足チャート
chart14012702
1月22日USDJPY5分足チャート
turbofx14012703
1月23日USDJPY5分足チャート
turbofx14012704
チャートが長いので別ウィンドウで開いて確認してください。

横軸の時間はサーバ時間となっており、
日本時間に直す場合は+7時間加算します。

以上が日本時間の16時付近から24時付近までの全てのサインですが、
いかがでしょうか?

なかなか良い位置でサインが出ていると思いませんか?

先週の4日間を通してシグナルの発生回数は、合計13回となっており、
成績としては、9勝4敗でした。

ちなみに、1月24日(金)に関しては、
USDJPYの5分足チャートでは、シグナルは発生しませんでした。

なぜかというと、

TURBO FXのルールの一つに、
ストップロスの最大許容値」という項目があります。

1月24日に関しては、
新興国通貨安の影響でボラティリティの大きな相場展開となり、
それによってストップまでの距離が大きくなってしまい、
エントリー条件に一致する事がなかったので、
5分足チャートではサインが出現する事がありませんでした。

しかし、1分足チャートではシグナルが発生しており、
1月24日のロンドン時間以降の成績は8勝1敗でした。

これらのサインは、MT4を使っているFX会社によっては、
シグナルの発生場所が多少違っている可能性もありますが、
トータルの成績としては、FX会社による違いはほとんど無いでしょう。

今年に入ってからのUSDJPYの5分足チャートと1分足チャートのシグナルは
全て確認していますが、裁量判断を入れずに、単にサインに従っただけでも
トータルでは、普通に勝てそうな気がします。

今回は5分足チャートでのシグナルを紹介しましたが、
年明けからずっとTURBO FXのシグナルを見てきた感じでは、
どちらかというと1分足チャートのシグナルの方が
更に成績が良いという印象を持っています。

1分足チャートの場合、16時付近から24時付近まで監視した場合、
シグナルの出現回数は、1日平均して約15回ほどとなっており、
勝率も6割台となっています。

この15回のシグナルのうち、持合い相場を避けて、
トレンド状態の時だけを取捨選択していけば、
5分足チャートのシグナルよりも、更に勝率が良く、
より効率的に、コツコツと利益が積み重なるでしょう。

次回以降は、1分足チャートも紹介したいと思います。

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