Dealing FXはトレンド相場用の手法ですが、
サポートサイト内の動画を視聴してみると、
レンジ用のトレーディングも収録されていますね。

既購入者は確認してほしいですが、
例えば、「トレード動画(NO.24)」などですね。

日足、4時間足、1時間足の形状から、
環境認識的にその日にどうしても
明快なトレンド状態になっている通貨ペアを見つける事が出来なかったら、
上記の動画のようなレンジトレードに変更してみても良いでしょう。

特に、東京時間に関しては、
レンジっぽい動きになりやすいので、
無理にトレンドを探しても
時間の無駄になってしまう事も多いです。

レンジトレードといっても、
Dealing FXでは何か特別なルールがあるわけではなく、
サポートラインを見つけてその付近での逆張り的にロング、
レジスタンスラインを見つけてその付近で逆張り的にショート

基本的にはこれだけです。

お昼にしかトレードできない人は試してみても良いでしょう。

東京時間の9時~12までをレンジトレード

昨日、東京時間の9時からDealing FXでチャート監視を始めましたが、
早々に円売りとなり、クロス円は上昇を開始したようだったので、
この日は、ドルストレートに絞ってのレンジトレードでした。

AUDUSDの15分足チャート
audusd15m17062001
この通貨ペアでは2回トレードしていますが、
まず、最初の青色矢印がロングエントリー位置で、
次の青色矢印が決済位置です。

そして、次の赤色矢印がショートエントリー位置で、
次の赤色矢印が決済位置です。
(横軸は日本時間表記となっています)

ボリンジャーバンドも横ばいとなっている中で、
レンジ下限からのロング、レンジ上限からのショートで、
利幅が少ないものの、どちらも利確で終える事ができました。

下限上限共に、ヒゲを確認してからのエントリーでしたので、
ストップの位置も明確で、リスクリワード比も良く、
理想的なレンジトレーディングでしょう。


EURUSDの15分足チャート
eurusd15m17062002
最初の青色矢印がロングエントリー位置で、
次の青色矢印が決済位置です。

先週からの上昇トレンドが終わり、
ボリンジャーバンドも横ばいとなってからの
-2σ付近からの反転上昇を狙ったトレードです。

エントリー後は多少含み損にはなったものの、
予定通りの位置で利確できました。

もうちょっと監視を続けていれば、
レンジ上限からのショートもできましたね。


result17062003
結局この日は3回トレードを行って3勝0敗、
合計+13.3PIPSの獲得となりました。

9時~12時までの3時間でこの成績ならまぁまぁでしょう。

東京時間だけにボラティリティが小さく、利益幅も少ないですが、
上手く行けばこのような感じで細かく取っていけます。

確認ですが、
“東京時間だからレンジトレード”
という単純な発想ではないですよ。

Dealing FXにおける環境認識で明確な方向性が出ていなくて、
実行時間軸の15分足でもレンジ相場であることが条件です。

Dealing FXではトレンドフォローが基本ですので、
分からなければ、様子見とするのも立派な戦略です。

支持線、抵抗線、トレンドライン見えていますか?
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