3R-リアルFXはスキャル、デイトレ、スイングのどれにでも使えますが、
そうした名称分けとは関係なく、基本的には
“執行時間軸を1つ決めて、
それより大きな2つの時間軸で環境認識を行う手法”
だと思ってください。
例えば、5分足を執行時間軸に決めたら、
15分足と1時間足で環境認識を行う。
15分足を執行時間軸に決めたら、
1時間足と4時間足で環境認識を行う。
1時間足を執行時間軸に決めたら、
4時間足と日足で環境認識を行う。
という感じです。
(ちなみに、3R-リアルFXでは30分足は使っていません)
そして、3R-リアルFXをデイトレで利用するとなると、
15分足を執行時間軸にして、
1時間足と4時間足で環境認識を行うのが妥当でしょう。
逆張り、順張り織り交ぜて
昨日の月曜日、3R-リアルFXでトレードしてみました。
デイトレですので、15分足を執行時間軸にしています。
この日は週初、且つ、祝日だったので、
東京時間は値動きが乏しいと判断して、
ロンドン時間からのチャート監視です。
以下のチャートでは、
限定特典「B/B Arrow」インジケーターを設定していますので、
ボリンジャーバンドと青色矢印、赤色矢印が
自動で表示されるようになっています。
EURUSDの15分足チャート
最初の横向き青色矢印のところでロングエントリーして、
次の横向き青色矢印のところで決済しています。
これは、逆張りの突っ込み買いですね。
個人的には逆張りは苦手で、
特に、突っ込み買いの経験は多くはないですが、
このトレードでは、エントリー後は順調に上げてくれました。
USDJPYの15分足チャート
最初の横向き赤色矢印のところでショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印のところで決済しています。
これは、順張りのブレイクアウト売りですね。
いわゆる、スクイーズ経過後のエクスパンション狙いでしたが、
この日はロンドン時間以降も動意が少ない状態が続いたので、
最初の決済ポイントで手仕舞いとしました。
AUDUSDの15分足チャート
最初の横向き青色矢印のところでロングエントリーして、
次の横向き青色矢印のところで決済しています。
これは、順張りのブレイクアウト買いですね。
ちなみに、「B/B Arrow」インジケーターが矢印を沢山出していますが、
これら全てにエントリーするわけではないですよ。
15分足の場合なら、1時間足と4時間足の条件も加味した上で
期待値の高そうな矢印だけに従うようにします。
AUDNZDの15分足チャート
最初の横向き赤色矢印のところでショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印のところで決済しています。
これは、逆張りの突っ込み売りですね。
というか、レンジでのカウンター売りでしょうか。
上記3つのトレードが終わった後に、
3R-リアルFXのエントリー条件を満たしそうな通貨ペアを
いろいろと探し回ったんですが、
AUDNZDがチャート的に逆張りポイントに位置していたので、
オマケのようなトレードです。
スプレッドが5PIPSほどもあったので、
利確位置に到達してもわずかな利幅で終わってしまいました。
結局この日は4回トレードを行い4勝0敗、
合計+33.7PIPSの獲得となりました。
この日は全般的に値動きが乏しくて
思ったほど利幅が取れませんでしたが、
概ね、マニュアルどおりのトレーディングができたと言えるでしょう。
しかし、突っ込み買いにはやはり心理的な抵抗があります。
俗に言う、”落ちてくるナイフをつかむ行為”ですからね。
よって今後もマニュアルの復習とリアルLIVEセミナーの視聴を続けて、
ヒサヨシ氏のトレード観を身に付けていきたいと思っています。
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