3R-リアルFXでは、会員専用のサイトから
システマティックサインツール「B/B Arrow
という名のインジケーターが入手できるので、
それを利用してトレードする事になります。

もちろんそれが3R-リアルFXの基本的なトレード方法であり、
講師のヒサヨシ氏も「B/B Arrow」を設定したチャートで
解説していますので、それはそれで全然問題ないです。

しかし今回は、私が開発した3R-リアルFX専用の独自特典である
K-3R-BBArrow
K-3R-MutiBolList
この2つのインジケーターを利用したトレード手順を紹介します。

これらのインジケーターの具体的な説明は
過去の3R-リアルFXの個別記事に書いてありますので、
そちらを参照してほしいのですが、
概要的には、

「K-3R-BBArrow」は、執行時間軸に用いる逆張り用のツール
(「B/B Arrow」とほぼ同機能)

「K-3R-MutiBolList」は、複数通貨ペア、複数時間軸の
ボリンジャーバンドの位置関係の把握ツール

です。

自分で言うのもなんですが、
私の特典を利用したトレード手順の方が
より手間が少なく、よりチャートの分析時間が短くて済みます。

独自特典を使ったトレード手順

まずこの日は月曜日で祝日でしたので、
株式市場は休日となっており、
私は午前中からFXのチャートを見れる状態でした。

そこで、時間的にも余裕があると判断して、
執行時間軸を1時間足にしてデイトレしてみました。

祝日なので、東京時間からあまり動きは無いと想定し、
レンジ的になってくれるかと思い、
逆張り手法も効きやすいのではと判断しました。


といった前提の上で、
まずは、「K-3R-MutiBolList」で現在の状況を把握します。

すると、午前中に以下のような状態になりました。
3rreal17091901
これが「K-3R-MutiBolList」の画面ですが、
オレンジ色枠で囲った部分に注目です。

AUDJPYとNZDJPYとNZDUSDの3つの通貨ペアで
日足、4時間足、1時間足が+2σ超えの状態になっていますね。

3R-リアルFXの具体的なトレード方法は秘密ですが、
このように3つの並んだ時間軸が全て+2σ超えとなれば
ショートできるタイミングが近いと判断できます。

そこで改めて、AUDJPYとNZDJPYとNZDUSDの
1時間足チャートの形状を確認し、
最もトレードしやすそうなNZDUSDを選択しました。

そして、タイミングを計ってのトレーディングが以下です。

NZDUSDの1時間足チャート
nzdusd17091902
最初の横向き赤色矢印のところでショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印のところで決済しています。

+3σを大きく超えたところでの突っ込み売りですね。

本当はもう少し利確を粘っても良かったんですが、
全体的な流れは上向きとなっていて、
あくまでも買われ過ぎからの反落狙いだったので、
通常の位置に戻ったあたりで利確しました。

ちなみに、AUDJPYとNZDJPYにはエントリーしませんでしたが、
仮に、こちら2つの通貨ペアでショートしていても利確できていたでしょう。


先の利確からしばらく経ち、
今度は午後に「K-3R-MutiBolList」が以下のようになりました。
3rreal17091903
同じくオレンジ色枠で囲った部分に注目です。

CHFJPYが日足、4時間足、1時間足で+2σ超えの状態になりましたので、
この通貨ペアでショートのタイミングを計る事になりました。

そして、そのトレーディングが以下です。

CHFJPYの1時間足チャート
chfjpy1h17091904
最初の横向き赤色矢印のところでショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印のところで決済しています。

こちらは突っ込み売りではなく、
先週に付けた高値とのWトップからの反落を狙った
トレーディングだったんですが、上手く行きませんでした。

よく見ると、
短めのスクイーズからエクスパンションへ推移しているようで
あまり下向き有利ではなかったようですね。

ポジション保有後は、
上昇トレンド継続となったので損切りとしました。


最後に、「K-3R-MutiBolList」の状況は省略しますが、
NY時間にシグナルが発生しました。

EURJPYの1時間足チャート
eurjpy1h17091905
最初の横向き赤色矢印のところでショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印のところで決済しています。

緩やかな上昇トレンドでしたが、
他通貨ペアを見ても円買いで下がりつつあるようでしたので、
トレンドの終わりを狙ってのショートです。

結果的にはもう一度高値を付けて、
2度目のシグナルを出してから下げましたが、
トレンド転換まで粘らずに、程良い位置で利確です。


result17091906
結局この日は3回トレードを行い2勝1敗、
合計+38.0PIPSの獲得となりました。

3R-リアルFXの開発者であるヒサヨシ氏は、
USJPY、EURJPY、EURUSD、GBPJPYの4通貨ペアのみの監視ですが、
私の特典を活用すれば、
20通貨ペアから条件に合いそうな通貨ペアを見つける事ができます。

つまりその分、
トレードチャンスに巡り合える確率が高まるわけですね。

今回は、突っ込み売り、Wトップからの下落、トレンド転換と
いろんなパターンでの逆張りを試してみましたが、
トレンドフォロアーの私としては、
これだけできれば及第点を上げても良いでしょう。

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