マナブ式FX完全マスタープログラムを利用して、
急激な円高からの反転を上手に捉えたトレードを紹介します。
昨日の日経平均の大暴落は凄かったですね。
私はリアルタイムで見ていましたが、まさに売りが売りを呼ぶ展開となり、
トレーダーたちのパニック的な心理状態を表しているようで、
久しぶりに恐怖感を覚える相場状況となっていました。
先物に関してはサーキットブレーカーも発動されたようで、
東日本大震災時の頃を思い出しました。
あの時の先物はストップ安とストップ高の繰り返しで、
大荒れの展開の毎日でした。
こんな大荒れの相場は二度と来ないだろう、
先物にサーキットブレーカーが発動される事なんて二度と来ないだろうと思って、
当時テレビで放送されたマーケットニュースは、記念にDVDに録画して保存してあります。
結局日経平均は、1134円安で取引が終了しましたが、
それにつられるように、為替市場に関しても円高が進行していきました。
為替が株式に影響を与える事は頻繁にありますが、
株式が為替に影響を与えるのは珍しいですね。
株式ほどではなかったですが、それでもリスク回避の動きが急激に強まって、
円関連の通貨ペアは軒並み円高に振れました。
しかし、今回の日経平均の大暴落の原因というか、
きっかけみたいなものはよく分かりませんね。
一部報道では、中国の景気関連指標が弱い結果となった事が原因としていますが、
それだけだとしたら、あまりにも原因としては弱過ぎる気がします。
昨日もリアルタイムでニュースを追っていき、その原因を探していましたが、
どれも取ってつけたような曖昧な原因しか報道されていませんでした。
昨日の段階での、私の全くの個人的な見方としては、
たまたまトレーダーたちの利確への心理が重なっただけ、
のような気がしていました。
日経平均のチャートを見ても分かるとおり、押目らしい押目をつけることなく
過熱感たっぷりの状態のまま何ヶ月も推移しています。
こうした状況の中、十分に含み益の乗ったトレーダーたちは
利確のタイミングを計っていたはずで、
そうしたタイミングがたまたま重なり、手仕舞いが手仕舞いを生むという連鎖になり、
また、自動売買によるアルゴリズムが、その動きを更に加速させたのでは、
という認識でいました。
そうした影響を受けての為替は、確かに急激に円高になっていきましたが、
・日経平均先物が主導していたという通常とは違う円高である事
・円に関するファンダメンタル的な要因は何も変わっていない事
などを考えると、このままロンドン時間以降も円高が進行するとは思えず、
どこかで必ず反転すると思っていました。
と、前置きが長くなってしまいましたが、要するに、
急落後は反転する可能性が高い、うまく安値付近でロングエントリーができれば
そのままポジションキープで大幅利益も有り得ると思い、
マナブ式FXで用いているTHVシステムで反転のタイミングを捉えるようにしました。
下記チャートは、昨日の15時付近から深夜の24時付近までの
EURJPYとGBPJPYの5分足チャートです。
私は通常16時付近から相場を監視しているのですが、
昨日は監視をはじめる前の15時台に、一方的な下落が一旦、底をうっており、
16時台の監視時点では、既に反発状態になっていました。
ですので、監視直後の段階ではタイミング的に遅く、
ロングエントリーができない状況でした。
もしも15時台から監視していれば、サブウィンドウに表示される
インジケーターの●●でタイミングを計ってロングしていれば、
バッチリのタイミングでエントリーできていたはずなので、
少し悔しい思いをしながらも、その後の流れを見ていました。
そして、しばらく監視を続けていると、17時台に再び急激に下げてきました。
この動きを見て、2番底からのWボトム的な動きというシナリオを想定して
再びロングのタイミングを計ることにしました。
サブウィンドウの●●が売られ過ぎを示し、そこからの反転上昇のサインを
出したところでロングエントリーです。
EURJPY5分足チャート
タイミング的にはちょっと遅いような気もしていましたが
まぁ、許容範囲内でしょう。
その後の利確位置としては、商材内に書いてある
「決済判断のフォローチャート」を参考に、
ストップロスインジケーターに従ってリミットを設定します。
ただし昨日のトレードに関しては、
商材のルールどおりの利確は半分だけとしました。
なぜかというと、先にも書いたとおり、相場環境が落ち着いてくれば、
そのまま円安方向へ大幅高も有り得ると思ったからです。
ですので、所定の位置で半分だけ利確し、
残りは、その後の相場の成行きで判断しようと思いました。
実際はその後、一旦買い値付近まで戻ったりして不安定な動きも見られましたが、
概ね上昇トレンドが続くようになり、
監視終了時の深夜24時手前で、残り半分も利確して終了としました。
チャート的には、トリプルボトム、逆三尊というチャートパターンになりましたね。
本当はもう少し上げてくれる事を期待したのですが、
エントリー後は、ほぼ想定内の動きだったと言えるでしょう。
ちなみにほぼ同タイミングでGBPJPYもロングエントリーしています。
GBPJPY5分足チャート
こちらもクロス円ですので、似たような動きとなりました。
結果的には、
EURJPYは、+31PIPSと+61PIPS
GBPJPYは、+49PIPSと+86PIPS
となりました。
やはりマナブ式FXは、良いタイミングでサインを出してくれます。
特に自分の相場観やシナリオと一致している時には
すぐに含み益になってくれますので、安心してポジションをキープできますね。
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