デイトレの手法にはいろいろなやり方がありますね。

 

当日の値上がり率ランキングや値下がり率ランキングから
銘柄を選んで、その動きに乗ったり、逆張ったりする方法。

 

日足チャートでの出来高増加をキャッチして、
当日群がると思われる銘柄を選んだりする方法。

 

前日の決算発表の内容を分析して仕掛ける方法。

 

支持線、抵抗線での抜け、割れからのブレイクを狙う方法。

 

デイトレといっても数多くの方法があり、
毎日のようにエントリーとクローズを繰り返していると、
当然手掛けている銘柄も数多くなっていきます。

 

その中には、初めて手掛ける銘柄もあれば、
ちょくちょくお世話になっている銘柄などもあるでしょう。

 

そして、そうした数多くの銘柄を手掛けているうちに、
なんとなく相性の良い銘柄や相性の悪い銘柄があることに
気づくかもしれません。

 

トレード毎にちゃんとデータをとっていると、
そういった傾向を掴めることもよくあって、
ある銘柄を手掛けた場合の成績が良いと分かったり、
ある銘柄を手掛けた場合の成績が悪いと分かったりする事も多いです。

 

自分との相性が良いというか、銘柄との波長が合うというか、
株価の上がり方、下がり方、板の厚み具合、
歩み値から見れる約定スピードの度合い、などが
なんとなく自分にあってる、ストレスなくチャートや板を見てられる銘柄と
いうものに出会う事があります。

 

もしそういった銘柄に出会ったら、その銘柄のみを追いかけてみるのも
1つの方法だと思います。

 

うまくいけば、自分のお得意さん銘柄となって、
いろいろ銘柄を探し回る作業から解放されるかもしれませんよ。