“チャート”というコントロールできないものに期待している自分!?

あなたはストレスを感じながらチャートを見ていますか?
あなたはストレスを感じながらトレードしていますか?

おそらく、ほとんどのトレーダーが
大なり小なりのストレスを感じていると思いますが、
そのストレスはどこから発生しているのでしょうか?

それは、自分が意識する、しないに関わらず、

  • チャートの動きを”コントロール“しようとしている
  • チャートの動きに”期待“という感情を乗せている

からです。

頭では理解しているが心では納得していない状態

チャートの動きをコントロールできないのは当たり前。
 そんな事言われなくても分かっているよ

と思っていませんか?

でも、、、
本当に心の底から納得し、その事実を受け入れているでしょうか?

ロングポジションを持った時に価格が下がってしまい、
含み損の状態の時に不快な気持ちになりませんか?

で、実際に損切りになってしまったら怒りが込み上げてきませんか?

もし、そういった感情になっているのなら、
頭では理解しているが心では納得していない状態
です。

理屈で分かったつもりになっていても
それが心にまで届いていない状態とも言えます。

本人としては無意識ですが、
チャートの動きをコントロールしようとしているから
自分の意に反した動きになると不快に感じるんですね。

そして、本人としては無意識ですが、
自分の期待が裏切られた結果になったから
怒りが込み上げてくるんですね。

なので、上記のような負の感情に襲われたら
まずは冷静に自分の心の内と向き合ってみましょう。

チャートはコントロールできない
チャートに期待を乗せない

事あるごとに、これらの言葉を心の中で繰り返し、
心の底から納得し、その事実を受け入れるようにしてください。
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価格は多くのトレーダーによって構成される”意識の集合体“によって
動かされており、そこには個の人格は存在しません。

意思疎通のできない意識の集合体なので、
当然ながら、こちらからコンタクトをとる事はできません。

正確な資料は公開されていないと思いますが、
ネットで調べてみると、
日本のFX人口は40万人~50万人ほどだそうです。

となると、
世界中のFXトレーダーは総計100万人を越えているでしょう。

その中には、個人トレーダーもいれば、機関投資家もいるでしょうし、
スキャルピング専門の人もいれば、スイング専門の人もいるでしょう。

そういった多種多様なトレーダーが存在する中、
今現在、チャートを見ていて、
デイトレとしてポジションを持っている人、
もしくは、デイトレとしてエントリーの機会を狙っているトレーダーは
どのくらい存在するんでしょうか?

FXトレーダーが総計100万人以上いると仮定すると、
おおよそ5万人~10万人くらいでしょうか。
(私個人の勝手な推測ですよ)

つまり、自分以外にチャートを見ているデイトレーダーが
世界中で最低でも5万人はいると想定できます。

これは野球場を満杯にする人数です。
baseball18091902

では仮に、
その5万人の総意によって、多数決によって、意識の集合体によって
今現在、下降トレンドになっていたとしましょう。

しかし、自分はロングポジションを持っているとします。

ロングポジションを持っているので、
上昇トレンドになって欲しいわけです。

そんな時、あなたはどうしますか?

総計5万人のうち、ショートポジションを持っている人、そして、
これからショートポジションを持とうとしている人に対して、
自分の相場観、自分のチャート分析を一人一人に説明して、
ロング指向に考えを改めさせますか?

野球場満杯のトレーダーを想像すると、
自分の無力さも想像できませんか?

まぁ、莫大な資金を持っている機関投資家、大口トレーダーならば、
無理やりにでも自分の都合の良いように
価格を動かすことも可能かもしれません。

トランプ大統領や主要な要人ならば、メディアを使って発言すれば
無理やりにでも自分の都合の良いように
価格を動かすことも可能かもしれません。

しかし、私達のような一般トレーダーには
そういったことは非現実的です。

ならば、やる事は1つだけです。

チャートに従うだけです。

チャートの動きが全ての正解であり、
その流れに合わせるだけです。

チャートが”“であり、自分は”“です。

チャートが上昇トレンドだといえば、ロングを仕掛けるだけですし、
チャートが下降トレンドだといえば、ショートを仕掛けるだけです。

その動きにどんなファンダメンタルズ要因があろうとも、
その動きにどんな機関投資家の都合が隠されていようとも、
そんな事は二の次で、デイトレとしては考えるだけ時間の無駄です。

自分の相場観、自分のチャート分析に自信を持つのは良いですが、
それに固執すると、主従関係を間違い、
主をコントロールしようとし、主に自分勝手な期待を押し付けます。

自分は間違っていない。チャートが間違っているんだ!

そう思った時点で、
自身のトレーダーとしての成長は止まってしまいます。

なぜなら、自分が正しいとしてしまったら、
もはや、行動や考え方を変える必要が無くなってしまいますからね。

どの分野でもそうですが、
他者に責任をなすりつけている人に自己成長はありません。

トレーダーはコントロール不可能なものを相手にしているという自覚と
“期待”で行動するのはなく、”期待値”で行動する自覚が必要です。

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