前回の恋スキャDXの個別記事の復習ですが、
新たな独自特典として「高速スキャルお知らせインジケーター」の
無料提供を開始しました。

この独自特典は、恋スキャFXビクトリーDX完全版の中の
代表的な手法の一つである「高速スキャル」の適用場面を
視覚的に明確にすることを目的としたインジケーターです。

この独自特典を使えば、5分足、15分足、1時間足の
複数時間軸のチャートを開いて、その形状を確認しなくても、
執行時間軸のサブウィンドウを見るだけで
「高速スキャル」の適用場面が分かるようになっています。

前回の記事では「高速スキャルお知らせインジケーター」の
仕様の詳細を説明しましたので、
今回の記事では実際に「高速スキャルお知らせインジケーター」を
使ったトレードを掲載します。

サポレジ転換でトレンド開始

「高速スキャル」はトレンド用の手法なので、
まずは相場がトレンドになっている必要があります。

しかし、昨日はお昼の12時過ぎから監視していましたが、
トレンドになっている通貨ペアが無かったですね。

東京時間はレンジ相場になるケースが多く、
この日も恋スキャDXのレンジ相場用の手法である
「レンジ対応ロジック」や「トレンド感知ロジック」ならば
エントリーできました。

しかし、今回は「高速スキャルお知らせインジケーター」を使った
トレードがしたかったので、あえてレンジ相場は無視して、
「高速スキャル」が使えるトレンド相場になるまで待つ事にしました。

そして、ロンドン時間になって、
ようやく相場が動き出してからのトレードです。


EURUSDの5分足チャート
koiskya18101001
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーし、
次の横向き赤色矢印で決済です。

東京時間はレンジ相場になっていて、
その下限がオレンジラインです。

よって、このオレンジラインを割るようなら下降トレドとなり、
その後に「高速スキャル」の適用場面を探します。

実際のチャートの動きとしては、
オレンジラインをブレイクした後に一旦上昇して、
今度はオレンジラインで止められて反落していますね。

いわゆる、サポレジ転換しているわけですが、
ちょうどその場面が高速スキャルでのエントリー箇所になります。

サブウィンドウの「高速スキャルお知らせインジケーター」を確認しても
オレンジラインのブレイク以降は、
赤色縦ラインが連続で表示されていて、
「高速スキャル」の適用場面であることを知らせています。

このように赤色縦ラインが表示されていたら、
「高速スキャル」のルールに基づいた
ショートエントリーのタイミングを計っていきますが、
今回は、そのタイミングとサポレジ転換場面が一致してくれました。

利確に関しては、できれば-2σ付近まで粘りたかったんですが、
直前の長い下ヒゲローソク足が気になって、
少し手前での利確としました。


GBPUSDの5分足チャート
koiskya18101002
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーし、
次の横向き赤色矢印で決済です。

こちらも似たようなトレードですね。

トレード概要としては、
レンジ相場の下限ブレイクを確認し、
その後一旦上昇して、先のレンジ下限でのサポレジ転換を確認し、
「高速スキャル」でのエントリータイミングの条件一致場面でショートです。

利確に関しては、直前安値付近で短期的なサポートラインが
形成されつつあったので、その付近での利確としました。

結果的には利確後に更にブレイクしましたが、、、
これは仕方ないですね。


result18101003
結局この日は2回トレードを行い2勝0敗、
合計+16.8PIPSの獲得となりました。

これで「高速スキャルお知らせインジケーター」の使い方も
お分かりいただけたかと思います。

使い方といっても特に難しい事はなく、

青色縦ラインが表示されたら、
その場面は「高速スキャル」でのロングが狙える場面となり、
あとは執行時間軸のボリンジャーバンドの形状などを見て、
ロングのタイミングを計る

赤色縦ラインが表示されたら、
その場面は「高速スキャル」でのショートが狙える場面となり、
あとは執行時間軸のボリンジャーバンドの形状などを見て、
ショートのタイミングを計る

というだけです。

高速スキャルお知らせインジケーター」を使えば、
同時に複数時間軸のチャートを開く必要もなく、
また、1つのチャートで複数時間軸を切り替える必要もないので、
効率的なトレードができますよ。

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