商材購入者様に無料で提供している選択制特典の1つ
TYPE-H [こすぎオリジナル手法 MTF通貨の力関係インジケーター]
を改良しました。

改良ポイントは2つで

  • 通貨ペアの後ろに文字列が付いている場合への対処
  • サブウィンドウに表示する大きな時間軸用ラインの水平化

です。

これらについてもう少し詳しく解説すると、、、

通貨ペアの後ろに文字列が付いている場合への対処

現在、様々なFX会社でMT4が採用されていますが、
FX会社によっては通貨ペアの後ろに文字列が付いている場合があります。

具体的には以下のようにです。
typeh19110501
これはFXFFというFX会社の例ですが、
MT4で通貨ペアを表示させると、
USDJPY-cdというように通貨ペアの後ろに
-cd“という文字列が付いてくるんですね。

他にも “-a” や “.pers” なんていう文字列が
付いてくるFX会社もあります。

以前なら、このような余計な文字列が付いてくるFX会社は
ほとんど存在していなかったんですが、
最近になってなぜか増えてきた印象があります。

しかし、独自特典[MTF通貨の力関係インジケーター]では、
プログラム内で通貨ペアを直書きしていたために、
このような余計な文字列が付いているMT4では
正しく表示できなかったんですね。

そこで今回、こうした文字列が付いているMT4でも
正常に表示されるように改良しました。

サブウィンドウに表示する大きな時間軸用ラインの水平化

改良前のバージョンだと、
[MTF通貨の力関係インジケーター]をチャートに設定した前後で
大きな時間軸用ラインの描き方が変化していました。

以下のようにです。
typeh19110502
過去チャートには階段状に水平ラインで描いているものの、
インジケーター設定後ではジグザグにラインが描かれています。

これを以下のように水平ラインで統一させました。
typeh19110503
個人的には水平でもジグザグでも構わないんですが、
見た目の印象と読者様からの改良依頼があったので、
今回、大きな時間軸用ラインは水平で統一させることにしました。

これらの改良で更に使いやすくなったと思います。

大きな時間軸の通貨の強弱に沿って仕掛ける

TYPE-H [こすぎオリジナル手法 MTF通貨の力関係インジケーター]
通貨の強弱を視覚的に明らかにして
通貨の強弱の差が大きい通貨ペアでトレードする手法です。

そして、執行時間軸よりもトレンドを確認する大きな時間軸のほうで
通貨の強弱を意識するようにします。

例えば、デイトレをする際、
執行時間軸を5分足にして、
トレンドを確認する大きな時間軸を1時間足にした場合、
1時間足の通貨の強弱を意識します。

先日の11月4日の相場をサンプルにして
チャートを見てみましょう。


USDJPYの5分足チャート
typeh19110504
チャート内に横向き青色矢印が4つありますが、
1つ目と2つ目でロングエントリーと決済、
3つ目と4つ目でロングエントリーと決済を表しています。

そして、赤色縦ラインが2つあり、
これらはエントリーした時間になりますが、
その時のサブウィンドウを確認してください。

ラインの色はそれぞれ、
赤色⇒USD緑色⇒EUR青色⇒GBP白色⇒JPY
を表していて、
これらのラインが上にあれば強い通貨で、
これらのラインが下にあれば弱い通貨となります。

つまり、1つ目の赤色縦ラインでは、
USD買い、EUR買い、
GBP売り、JPY売り、
となっていますね。

そして、エントリーに至るまでの通貨の強弱の経緯も確認し、
一番強いUSDと一番弱いJPYの組合せである
USDJPYのロングを選択したわけです。

また、2つ目の赤色縦ラインでは、
EURの強さがなくなり、
USD買い、
GBP売り、JPY売り、
に変化しました。

よって同じく、
この時点で一番強いUSDと一番弱いJPYの組合せである
USDJPYのロングを選択したわけです。

結果的にはどちらも押目買いのようなトレーディングとなり、
上手く利確できています。


GBPUSDの5分足チャート
typeh19110505
チャート内に横向き赤色矢印が2つありますが、
これらはショートエントリーと決済を表しています。

エントリー時点の通貨の強弱を確認すると、
USD買い、EUR買い、
GBP売り、JPY売り、
となっています。

しかし、USDJPYはロングで既にエントリー済だったので
別の組合せで通貨の強弱の差が大きそうな
GBPUSDのショートをトレード対象として選んでみました。

チャート的には戻り売りのようなパターンでしたが
エントリー後は踏み上げにあいましたね。

しかし、通貨の強弱の差が効いてくれたのか、
徐々に下降トレンドに回帰してくれて
無事、利確することができました。


result19110506
この日は全部で3回トレードを行い3勝0敗、
合計で+19.4PIPSの獲得となりました。

最近は低ボラ相場が続いていますが、
通貨の強弱というエビデンスがあると、
より確度の高いトレーディングができると思いますよ。

今回の改良版は、過去に
TYPE-H [こすぎオリジナル手法 MTF通貨の力関係インジケーター]
選択した方には無料で差し上げます。

商材を購入した日付と注文IDをお知らせください。

どの特典を選択したのかは
ちゃんと記録を付けて保存していますので、
私のほうで照会して確認します。