購入者様に無料で提供している選択制の特典の中では、
TYPE-G [こすぎオリジナル手法 TrendJudger-4Pack]
請求される頻度の高い、人気の特典です。

そこで今回は、TrendJudgerを使ったトレード例を
幾つか紹介したいと思います。

まず、TrendJudgerの基本的な戦略ですが、

・総合判断が[UP]の時には、青色ゾーン付近からの押目買い
・総合判断が[DOWN]の時には、赤色ゾーン付近からの戻り売り

となります。

サブウィンドウでは日足、4時間足、1時間足の
3つの時間軸のトレンド状態を確認できますが、
これがMTF分析に相当します。

そして、MTF的に優位であることが分かった上で
執行時間軸でタイミングを計っていくので、
確度の高いトレーディングができるようになっています。

執行時間軸としては、TrendJudgerがデイトレ用の手法である関係上、
5分足、15分足、30分足、1時間足
これら4つの時間軸から執行時間軸を選んでもらいます。

以上を踏まえたうえで、
以下のトレード例を参照ください。

常に大きな時間軸のトレンドに沿って仕掛けることができる

週明けの2日(月)のロンドン時間以降、
TrendJudgerでチャート監視をしました。

TrendJudger-4Packでは、その名のとおり、
4種類のトレンド判定方法を提供していて、
それらは
TrendJudgerMACD版
TrendJudgerHL版
TrendJudger移動平均線版
TrendJudgerこすぎオリジナル版

と命名しています。

今回はこれらの中で、普段私が使っている
TrendJudgerこすぎオリジナル版
を採用しました。

そして執行時間軸は、あまりチャートを凝視しなくても済む
30分足にしてみました。

まずは、トレードの説明の前に、
簡単な現在のファンダメンタルズ的な解説ですが、
米中貿易戦争やEU離脱問題でリスク回避の動きが優勢で、
それが日足レベルにまで波及してきています。

よって、基本的にはリスク回避の流れに乗った方が
良さそうだと思われます。


GBPJPYの30分足チャート
gbpjpy30m19090301
最初の横向き赤色矢印でショートエントリー、
次の横向き赤色矢印で決済です。

先にも説明しましたが、
ショートの時の基本戦略である
赤色ゾーン付近からの戻り売りですね。

そして利確に関しては、いろいろな方針があるんですが、
この日は直前の安値に並んだあたりに
利確指値を設定することにしました。

このトレーディングでは、エントリー後、
ローソク足1本経過しただけで利確できています。

利確後の経過を見ると、
その後も下降トレンドが継続しているので、
結果的には利大を目指した方が良かったですね。

また、3つのサブウィンドウがありますが、上から順番に、
1時間足のトレンド、4時間足のトレンド、日足のトレンド
となっていて、
青色は上昇トレンド、赤色は下降トレンド、黄色はトレンド不明
を表しています。

そして、エントリー時点から白色縦ラインを引いていますが、
1時間足は下降トレンド、4時間足も下降トレンド、
日足はトレンド不明になっている事が分かりますね。

つまり、エントリー時点での総合判断としては[DOWN]だったので、
その時点ではショートを狙っていたわけです。


GBPUSDの30分足チャート
gbpusd30m19090302
最初の横向き赤色矢印でショートエントリー、
次の横向き赤色矢印で決済です。

同じく戻り売りをしていますが、
エントリー時点で下向きピンク色矢印が見えますね。

この下向きピンク色矢印はチャート形状によって時々出現する
逆張りショートのシグナルです。

よって、このトレーディングは
戻り売りであるのと同時に逆張りショートでもあります。

エントリー後は直近安値に並んだあたりで利確していますが、
やはり、利確するのが早すぎたようですね。

まぁ、仕方ないです、
この日は直近の安値までのトレーディングと決めていましたから。


EURUSDの30分足チャート
eurusd30m19090303
最初の横向き赤色矢印でショートエントリー、
次の横向き赤色矢印で決済です。

3つのサブウィンドウを確認すると、
どれも真っ赤ですね。

つまり、1時間足、4時間足、日足の全てで
ここ数日間は下降トレンドが継続しているのが分かります。

よって、MTF的にはショートしか狙えない状況です。


EURJPYの30分足チャート
eurjpy30m19090304
最初の横向き赤色矢印でショートエントリー、
次の横向き赤色矢印で決済です。

エントリー後、多少踏み上げられましたが、
運良くストップまでには届かず、
時間経過と共に徐々に大きなトレンド方向へ回帰してくれて
無事、利確位置まで到着してくれました。

ストップの位置に関しては、
直前の高値を少し超えたあたり、もしくは、
赤色ゾーンを少し超えたありに設定するのが良いでしょう。

このトレーディングに関しては
決済までに時間がかかってしまいましたが、
MTF的に大きな流れに沿って仕掛けているので、
時間が味方してくれるケースも多いです。


result19090305
今回は全部で4回トレードを行って4勝0敗、
合計+84.2PIPSの獲得となりました。

この日は別作業との同時並行だったので、
あまり手間がかからないように利確指値を設定しましたが、
利大を目指していれば、もっと利幅が取れましたね。

しかし、TrendJudgerとしては、割と分かりやすい、
教科書的なトレーディングだったと言えるでしょう。

以上、「TrendJudger-4Pack」を使ったトレード例の紹介でした。

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