PLATINUM TURBO FXは約一年前に販売された旧商材であるTURBO FXの
リニューアル版、バージョンアップ版という位置づけですが、
そのコンセプトはほとんど変わっていません。
ロジックを完全公開した優位性のあるシグナルの元でトレードを繰り返しながら、
そのロジックの意味、根拠を勉強し、更に精度を上げれるように
自分なりの裁量感覚、オリジナルロジック、テクニカルノウハウを
学んでいく事を目的としています。
確かに、PLATINUM TURBO FXはシグナル表示ツールという一面があって、
そればかりに注目が行くと、ただシグナルに従って、
エントリーのシグナルが出れば、何も考えずエントリーして、
利益確定のシグナルが出れば、何も考えずに手仕舞いして、
ストップロスの位置に到達すれば、何も考えずに損切りするだけ、
というトレードスタイルになってしまいがちです。
しかし、そんなトレードスタイルはPLATINUM TURBO FXのコンセプトと一致せず、
この商材の20%も活用できていないといえるでしょう。
ただシグナルに従うだけのトレードというのは、
FX初心者用の基本的なスタイルであって、それだけで満足してはいけないですね。
ユーザーサイトにある数多くのノウハウを活用してこそ
この商材を購入した意味が出てきます。
プログラマーが構築したロジックを完全公開
FX初心者が、商材に頼らず、何もない段階から自分で1から努力して、
中長期的に機能し、再現性のある、勝てるルールを構築するには
普通に考えて、年単位の検証作業が必要になってきます。
多くの初心者はその途方もない努力を継続する事ができずに
途中で投げ出してしまいます。
または、適当にルールを決めてしまって、勝てるかどうかわからない状態で
リアルトレードへ移行してしまい、資金を無くしていきます。
このPLATINUM TURBO FXの最大の特徴は
勝てるルールがロジック完全公開で提供されている事です。
あなたが本来しなければいけない、年単位のルール構築作業を全てスキップして
優位性のある、勝てるルールを持った状態でトレードを始める事ができます。
そんな優位性のあるロジックに興味はないですか?
私は元プログラマーですので、コーディングに落とし込めるような
明確なロジックというものに非常に興味があります。
自分以外のトレーダー、プログラマーが構築したロジックを
全て見せてもらえる機会というのは、そうそうあるものではないですからね。
私は、旧TURBO FXからそのロジックを見てきていますが、
トレーダーの立場としても、プログラマーの立場としても、
非常に理に適ったルールだと思っていて、
その考え方を個人的なインジケーター作りの参考にしています。
私を含め、一般的なトレーダーには到底考え付かないようなロジックを
そのまま利用できるという事は、
それだけで他のトレーダーよりも一歩先を行く立場になれます。
ロジック完全公開のリスク
しかし、ロジックを完全公開したシグナル配信というのは、
その分、通常とは違うリスクを伴う事もあります。
例えば、他人にそのロジックを盗まれる危険性です。
ロジックを完全公開しているという事は、
ユーザーサイトに記述してあるそのロジックの詳細説明を理解できてしまえば、
それなりに経験を積んだプログラマーであるならば、
それに基づいて、シグナル配信という形式ではなく、
EA(自動売買)という形式でそのロジックを再現できてしまいます。
まぁ、個人レベルでEAを作って、個人レベルでそれを運用するくらいなら
問題はないでしょうが、中にはそれを他人に配布したり、
もしくは、勝手に販売したりする人も出てくるかもしれません。
実際、PLATINUM TURBO FXの開発者であり、販売者でもある石塚勝博氏からは、
『「PLATINUM TURBO FX」のロジックを再現したEAを
特典として第三者に配布する事は控えて頂きますよう
よろしくお願いいたします。』
という通達が来ています。
おそらく旧TURBO FXの頃から、そのロジックを再現したEAを勝手に配布されて
困っていたんでしょう。
私は法律に関しては全く詳しくないので、正確な事は分かりませんが、
こうした無断配布は著作権侵害などで訴えられるのかもしれませんね。
また、仮にロジックを再現したEAを使ったとしても、
それは上記の説明のようにあくまでもFX初心者用の基本的なスタイルであり、
それで満足してしまったら、FXの上達はありません。
この商材のコンセプトは、自分の頭を使わないトレードを繰り返す事ではなく、
優位性のあるロジックの元で更なる改良を加える事です。
学習の方向性が明確なので、取り組みやすいはずです。
このくらいの努力は最低限して欲しいですね。
シグナルトレードと裁量トレードの良いとこ取りのツール
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