これまで数多くの質問メールを頂いてきましたが、
一番多い質問は、やはり手法に関する事ですね。

情報商材の手法であっても、自分で考えた手法であっても、
それが有効に機能するのかどうか、を気にしている方からの質問が多いです。

もちろんトレードするには、手法が必要なので、
その質問自体は全く問題なく、通常の感覚だと思うんですが、
多くの質問に回答していくうちに、ちょっとした違和感というか、
視点のズレを感じるようになってきました。

トレードの手法というのは、
その具体的ルール、条件、という意味以外でも、
その構築の仕方、考え方、という意味においても
その定義が決まっている訳ではなく、トレーダー毎に千差万別ですが、
以下のように考えるのが、一般的と思ってもらって良いでしょう。

それは、

1.マルチタイムフレーム分析による大局観の把握
2.テクニカル分析による売買判断

です。

特に、トレンドフォロー、順張りトレーダーなら、
この1番2番を順番に検討していく事が求められるはずです。

更にいうと、この1番2番のうち、
優先順位が高い、重要度が高いのは、1番の大局観の把握です。

しかし、質問メールの多くは、2番の売買判断を気にしているものが多く、
1番の大局観の把握に関する質問は、それほど多くないのが現状です。

大局観の把握の重要性を理解した上での売買判断の質問なら問題ないのですが、
どうやら、そうでない人も多いように見受けられます。

大局観を把握するには、マルチタイムフレーム分析の仕方を
身に付ける必要がありますが、これに関しても、
もちろん正解があるわけではないですし、
具体的な売買判断を考えるよりも、ハッキリとした答えを見い出せない分、
どうしても後回しにしてしまっている傾向があるようです。

しかし、
売買判断(エントリー条件や手仕舞い条件)をいろんなテクニカル指標を使って
自分なりに思考錯誤して有効な条件を見つけようとしてもうまくいかなかったのが、
大局観の把握を先に行い、その基準の元に売買判断を検証したら
案外あっさりと期待値>1のルールが見つかる、
というケースもあります。

ですので、まずはマルチタイムフレーム分析の仕方を身に付けてほしいのですが、
ここまでブログで記事として書いたとしても、それでもなお、
マルチタイムフレーム分析の優先度を上げないトレーダーはいるでしょうし、
その具体的なやり方が分からない、というトレーダーもいるでしょう。

そこで私は現在、
マルチタイムフレーム分析による大局観の把握
をメインテーマにした独自特典を作成しています。

どういう形態の特典かというと、
私が独自に開発(プログラミング)した、
MT4上に設定するツール(インジケーター)という形で提供するもので、
チャート画面上にはこのように表示されます。
FXchart14093001

具体的な利用方法は今のところ内緒ですが、このツールを利用する事で、
マルチタイムフレーム分析による大局観の把握が容易にできるようになり、
あなたのマルチタイムフレーム分析の負担を極力少なくして、
売買判断だけに集中できるようにしたものです。

簡単に言ってしまえば、

マルチタイムフレーム分析の優先順位を上げられない、
もしくは、その具体的な方法論が分からない、
というのなら、私が提供しましょう。

という事ですね。

この特典のコンセプトは、
マルチタイムフレーム分析による大局観の把握
ですが、
それ以外にも具体的な売買判断、いわゆるエントリールールに関しても
一部提供する予定でいます。

現在鋭意制作中であり、
うまくいけば来週中あたりには完成する予定となっています。

もしも現在、商材を購入済みで、まだ特典請求をしていない方、
もしくは、商材購入を検討中で、まだ特典を決めていない方で、
この新しい特典に興味がある場合は、
来週以降に正式な特典となり、その概要を見てから請求してもらっても構いません。

私からの特典請求は、商材ご購入後1週間後でも1か月後でも1年後でも
期限なくいつでも受け付けていますので安心してください。

私が普段どのようにしてマルチタイムフレーム分析をしているのか、
その具体的なルールや考え方などを
このツールで提供できればなぁって思っています。