レビューにも書いていますが、ドラゴンストラテジーFXの特典としては、
「ドラストFX こすぎ流MTF分析ルール」
を提供しています。
これはどういったものなのかというと、
私がドラゴンストラテジーFXでトレードしている時に感じた
マルチタイムフレーム分析の弱さ、ダマシ回避策の弱さを解消する為に
新たなテクニカル指標を2つ追加して、更なる高勝率を実現させた改良版の手法
の事です。
既にドラゴンストラテジーFXのシークレット記事として
シリーズ化して提供していますが、
今回はその「こすぎ流MTF分析ルール」を元にしたトレードを紹介します。
判断ミスもありましたが
昨日の月曜日、東京時間のお昼過ぎからロンドン時間あたりまでを
ドラゴンストラテジーFXのチャート画面で監視しました。
まずは、USDJPYの5分足チャートです。
横向き青色矢印が2つありますが、
最初がロングエントリーの位置で次が決済位置を表しています。
上記チャートには見えていませんが、トレンド方向を教えてくれる
大きな矢印は上向きとなっていたので、この日は買い目線で見ており、
上向き緑色矢印が出るのを待っている状況でした。
そして、日本時間の13時過ぎに、
僅かに下向きとなっているドラゴンバンドの下限にタッチしてからの反発上昇後、
上向き緑色矢印が出現したので、このタイミングでロングエントリーです。
エントリーのタイミングとしては理想的でしたが、東京時間という事もあってか、
エントリー後しばらくの間は、横ばいに推移していましたね。
しかし、ロンドン時間に入ってからUSD買い、JPY売りの相乗効果で
上げの勢いが強くなってきました。
「こすぎ流MTF分析ルール」で追加した●●インジケーターも
上を向き始めてきたので、ポジション保有のままで様子を見ていましたが、
18時過ぎてからは明確にドラゴンバンドを突き抜けてくれました。
こうなると、あとは簡単ですね。
ドラゴンストラテジーFXのルール通りに含み益を伸ばし、
所定の位置で利確するだけです。
この日に関しては、直近の高値を更新してきましたし、
123.00円の数字的節目も越えてきたので、さらに上値を伸ばすかと思いましたが、
19時過ぎにドラゴンバンドの内側に戻ってしまったので、
その段階で利確して終了です。
次に、EURUSDの5分足チャートです。
横向き赤色矢印が2つありますが、
最初がショートエントリーの位置で次が決済位置を表しています。
上記チャートには見えていませんが、トレンド方向を教えてくれる
大きな矢印は下向きとなっていたので、この日は売り目線で見ており、
下向き赤色矢印が出るのを待っている状況でした。
EURUSDに関しては、最近はファンダメンタル的にもテクニカル的にも売り優勢で、
ショート主体でエントリーしたい状況が続いていますが、
この日はお昼以降、買い戻しによる緩やかな上昇トレンドになっていましたね。
まぁ、戻ってくれる分にはその後の戻り売りがやりやすいので
個人的にはこの上昇トレンドは歓迎していました。
そして、15時過ぎに下向き赤色矢印が出現したので、
このタイミングでショートエントリーです。
エントリー後、すぐにドラゴンバンドの下限にタッチして
そこでサポートされているのが分かりますね。
ドラゴンストラテジーFX本来のルールだと、
このようなチャートアクションが表れた場合は、
利大を目指さずに利確するようになっています。
「こすぎ流MTF分析ルール」で追加した●●インジケーターも
あまり好ましい状況ではなかったので、
やはり、ドラゴンバンドのタッチで利確するのが適切のはずなんですが、
「EURUSDは下げやすい」
という個人的な意識が強かった為に
ここでは利確せずにもう少し様子見する、という裁量判断を下しました。
で、その後の経過を見ると、、、私の裁量判断は間違いだったようですね。
ドラゴンバンドの下限で反発上昇した後は、
今度はドラゴンバンドの上限へ向けて動き出し、
17時過ぎには直近高値を越えてしまい、
結果的には、あらかじめ設定しておいたストップに上ヒゲがヒットして
損切りになってしまいました。
その後のチャート形状を見ると、売りが優勢となっているので、
方向性自体は合っていたんですが、
私の判断ミスで損失となってしまったトレードでした。
最後に、EURCADの5分足チャートです。
横向き青色矢印が2つありますが、
最初がロングエントリーの位置で次が決済位置を表しています。
上記チャートには見えていませんが、トレンド方向を教えてくれる
大きな矢印は上向きとなっていたので、この日は買い目線で見ていましたが、
ドラゴンバンドの形状やチャートの形状を見ると、
明らかにレンジ的な動きをしていますね。
この時は、上昇トレンド中の一時的なレンジ相場という解釈をしており、
タイミングが合えばレンジ下限からの反発を狙っていこうと思っていました。
そして、17時過ぎに上向き緑色矢印が出現したので、
このタイミングでロングエントリーです。
その直前にも2回ほど上向き緑色矢印が出ていますが、
この2つに関しては、ドラゴンバンドとのチャートアクションが不十分であり、
あまり確度の高くない矢印である事は、
マニュアルをよく読んでいれば分かりますね。
また、「こすぎ流MTF分析ルール」で追加した●●インジケーターで判断すると、
利大を目指せる状況ではないと分かるので、
ドラゴンバンドの上限付近にリミットを設定する方針にしました。
結果的には、程なくしてドラゴンバンドの上限に到達し、
そのままリミットにかかって利確終了となりました。
この日は3回トレードを行い、合計で+31.7PIPSの獲得となりました。
私の判断ミスで損切りとなったトレードもありましたが、
エントリーサインの矢印の取捨選択、その後の利確の判断など、
「ドラストFX こすぎ流MTF分析ルール」が活きた展開となってくれましたね。
ドラゴンストラテジーFX自体、期待値の高い手法を提供していますが、
ダマシ回避とMTF分析を強化した「こすぎ流MTF分析ルール」を用いれば、
更に期待値が高くなると思いますよ。
シンプルだが奥が深いデイトレ手法
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