MT4裁量トレード練習君プレミアムの特典として提供している
「こすぎ流押目戻り通知インジケーター」
と
「こすぎ流逆張り通知インジケーター」
は、
MT4裁量トレード練習君プレミアムの練習環境だけではなく、
通常のチャートにも設定する事ができます。
よって、トレンド相場で押目買いや戻り売りを仕掛けたい時、
もしくは、レンジ相場で逆張りカウンターを仕掛けたい時にも
普通に利用できますので、トレードする際に
「エントリーのタイミングを計るのが難しい」
と思っている方は、このインジケーターを使ってみてください。
結構良い位置でシグナル(矢印)を出しますよ。
もちろん、無条件に従う事は推奨しませんが、
ダウ理論やマルチタイムフレームなどの環境認識をしたうえで、
「今は上昇トレンドだけど、押目のポイントはどこなのか」
「今はレンジ相場だけど、逆張りのポイントはどこなのか」
とエントリーのタイミングを計る状況になった時には、
これらのインジケーターでそのタイミングを教えてもらう方法も一策です。
東京時間からロンドン時間にかけてのトレード
以下は昨日中の各通貨ペアの15分足チャートですが、
(白色縦点線が日付の切り替わりを示しています)
上記の特典インジケーターをチャートに設定してトレードしてみました。
各種矢印がたくさんありますが、
「こすぎ流押目戻り通知インジケーター」における
買いシグナルは上向き青色矢印、
売りシグナルは下向き赤色矢印です。
また、
「こすぎ流逆張り通知インジケーター」における
買いシグナルは上向き緑色矢印、
売りシグナルは下向きオレンジ色矢印です。
トレード時間は9時頃から17時頃までとしました。
AUDUSDの15分足チャート
横向き赤色矢印でショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印で決済です。
エントリー前のチャート形状は
下降トレンド後の持合相場となっていたので、
その持合の上限からの反転下落を狙ったトレードです。
しかし、このトレードはストップにかかって
損切りとなってしまいました。
ストップの位置が近過ぎましたね。反省です。
EURJPYの15分足チャート
横向き青色矢印でロングエントリーして、
次の横向き青色矢印で決済です。
上昇トレンド中の押目買いを狙ったトレードでしたが、
エントリー後は横ばいとなってしまいましたね。
しかし、ロンドン時間に入ってから
円売りによる上昇トレンドが再開してくれて利確できました。
EURUSDの15分足チャート
横向き赤色矢印でショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印で決済です。
エントリー前のチャート形状は
下降トレンド後の持合相場となっていますね。
そして、その持合相場の時に逆張りショートのシグナルである
下向きオレンジ色矢印が出現してのエントリーです。
利確位置は持合相場の下限に設定しましたが無事利確です。
EURGBPの15分足チャート
横向き赤色矢印でショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印で決済です。
戻り売りのシグナルである下向き赤色矢印が多数出現してますね(笑)
その中の1つにショートエントリーしましたが、
戻り売りのつもりが安値割れ売りのような形となり、
ちょっと位置的に不利だったでしょうか。
その後の一時的な戻りに捕まり、
損切りとなってしまいました。
GBPJPYの15分足チャート
横向き青色矢印でロングエントリーして、
次の横向き青色矢印で決済です。
エントリー前は+1σに支えらえての上昇でしたが、
上向き青色矢印のシグナル出現後に
他の通貨ペアの動きも同時に見て、
円売りの流れが継続している事を確認してのエントリーです。
利確目標値は特に決めていませんでしたが、
+3σあたりまで上げてきたので短時間で決済しました。
結局この日は5回トレードを行って3勝2敗、
合計+30.7PIPSの獲得となりました。
今回のトレードでは利確位置とストップ位置は適当に設定しました(^^;
後付けですが、ストップをもう少し深めに設定していれば、
全勝もあり得ましたね。
まぁ、トレンドの継続性が期待できるチャートであれば、
利確位置とストップ位置が多少おかしくても、
今回のようにそれなりに利益になるものです。
しかし、その”トレンドの継続性が期待できるチャート”
を見分けるには環境認識を勉強する必要がありますが。
そして、そのための練習環境には、
「MT4裁量トレード練習君プレミアム」が最適です。
このツールを使わないとトレード経験に圧倒的な差をつけられてしまいます。
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