約半年ぶりになりますか、
新たな選択制の特典を加えたいと思います。

今回の特典は、「勢力指数」をメインに扱っています。

「勢力指数」については知らない方も多いと思いますが、
MT4にも標準装備されているオシレーター系のインジケーターです。

MT4では、「Force Index」という名前になっていますので、
MT4の上部メニューから、
「挿入」⇒「インディケータ」⇒「オシレーター」⇒「Force Index」
と辿ってみてチャートに設定してみて下さい。

デフォルトのパラメーターのままだと
以下のようになってるはずです。
force19021901
このサブウィンドウに表示されているラインが
勢力指数」(Force Index)です。

まず、今回開発した独自特典を紹介する前に、
この「勢力指数」について簡単に説明しておきます。

移動平均線やRSIなどの一般的なインジケーターは、
ローソク足の4本値(始値、高値、安値、終値)を使って計算されますが、
「勢力指数」では、ローソク足の情報以外に
出来高」という要素を加えているのが最大の特徴です。

実際の計算式は

「勢力指数」=出来高×(終値-前回の終値)

となっています。

この計算式をローソク足一つ一つに当てはめていき、
それらをお好みの期間で平均化して直線で繋げていくと
上記サブウィンドウのようなラインになるわけです。

で、この「勢力指数」のラインをどのように解釈するのかというと、

勢力指数のプラスの数値が大きければ大きいほど買いの力が強くて、
勢力指数のマイナスの数値が小さければ小さいほど売りの力が強い、

というように解釈します。

上記の計算式からも分かる通り、
1つ前のローソク足の終値と比較しているので、
価格が上昇すれば、勢力指数はプラスになり、
価格が下降すれば、勢力指数はマイナスになりますね。

そして、大きな出来高を伴いながら価格が上昇した場合、
その分、勢力指数のプラス幅も大きくなりますので、
買いの威力が大きくなります。

逆に、大きな出来高を伴いながら価格が下降した場合、
その分、勢力指数のマイナス幅も大きくなりますので、
売りの威力が大きくなります。

別の見方をすると、
価格が大きく上昇しても、大きな出来高を伴っていない場合、
勢力指数のプラス幅はそれほど大きくならないので、
買いの威力もそれほど大きくなりません。

そして、
価格が大きく下降しても、大きな出来高を伴っていない場合、
勢力指数のマイナス幅はそれほど大きくならないので、
売りの威力もそれほど大きくなりません。

これが、勢力指数に関する一般的な見解となります。

勢力指数はそれほどメジャーなインジケーターではないと思いますので、
もしも、今回初めて勢力指数を知ったという方は、
ネットでいろいろと調べてみるのも良いでしょう。

独自特典「勢力指数シグナル」の概要説明

前置きが長くなってしまいましたが、
今回、私が開発した独自特典は、
この「勢力指数」をロジックのベースにした
押目買い、戻り売りのシグナルを提供します。

その特典の名前は、、、

勢力指数シグナル
 ~こすぎオリジナル ForceIndex搭載押目戻り通知ツール~

types319021900

と命名しました。

この独自特典をチャートに設定すると以下のようになり、
メインチャートには3つのラインとシグナル(矢印)、
サブウィンドウには色付きの勢力指数が表示されます。
force19021902
これは上昇トレンドの場面ですが、
短期的な押目ポイントでは、上向き青色矢印が、
中期的な押目ポイントでは、上向き緑色矢印
表示されるようになっています。

では、下降トレンドの場面も見ておくと、
force19021903
短期的な戻りポイントでは、下向き赤色矢印が、
中期的な戻りポイントでは、下向き橙色矢印
表示されるようになっています。

“押目”とは上昇トレンド時に一時的に価格が下がる場面、
“戻り”とは下降トレンド時に一時的に価格が上がる場面
のことを言います。

そして一般的には、こうした押目や戻りを
ローソク足の動き、並びだけで判断しますが、
今回提供する独自特典「勢力指数シグナル」では、
それらにプラスして「勢力指数」というインジケーターを用いることで
「出来高」という要素も加えて判断しています。

つまり、
単に下がっただけで”押目”と判断しているのではなく、
単に上がっただけで”戻り”と判断しているわけでもありません。

「出来高」という条件も満たされたうえでの押目、戻りだけに
シグナル(矢印)を出しているのが特徴です。

具体的にどのような条件で矢印を出しているのか、
ここでは秘密です。

(もちろん、独自特典内の仕様説明PDFファイルの中では
 トレンドの判断や矢印に関するロジックを公開しています)

この「勢力指数シグナル」を使う際には、
設定する時間軸、通貨ペアに制約はありませんので、
あなたが普段使っている時間軸、通貨ペアで使用してください。
(但し、1分足はランダム性が増しますので推奨しません)

「勢力指数って面白そう」
「今使っている押目買い、戻り売りの手法がイマイチ合わない」
という方は、
この「勢力指数シグナル」を試してみてはいかがでしょうか?

ブログ上部のメニューから「ご購入者特典一覧」をクリックすると、
この特典は現在、GROUP2のTYPE-Sに分類されていますので、
このオリジナルツールに興味がある方は、
こちらのタイプを選択してください。