新たに追加した選択制の特典
TYPE-S [こすぎオリジナルツール 勢力指数シグナル]
について、実際のトレード例を掲載しておきます。

まずこの特典は、”手法“という位置づけではなく、
優位性のあるエントリー場面を提供する”ツール“だということを
認識してください。

そして、エントリー場面としては、
中期のトレンドに沿って短期的な押目、戻りを捉えるシグナルと
長期のトレンドに沿って中期のトレンド転換を捉えるシグナルの
2種類が存在しています。

ロジックのメインはどちらも勢力指数(MT4では[Force Index])で、
出来高の変化を利用しているのがこの特典の特徴となっています。

また、私がこれまでに開発してきたシグナル系の特典は、
どちらかというと、エントリー場面を絞る、
いわゆる、シグナルを厳選するタイプのものが多かったですが、
この特典に関しては、結構頻繁にシグナルが出るようになっています。

結構頻繁にシグナルが出ますが、
それら全てにエントリーするのではなく、
PDFマニュアル内に書いてあるノウハウ、テクニックを使って、
その中から、トレンドが継続する確率が高そうなシグナルだけに
エントリーするようにしてください。

そして、その考え方の基本はいつも同じですが、
持合を避けて、分かりやすくて綺麗なトレンド状態になっている
通貨ペアを選択する

ですね。

勢力指数シグナルによる15分足を執行時間軸にしたデイトレ

勢力指数シグナルは、どの通貨ペア、どの時間軸にも使えますが、
この日は15分足を執行時間軸にしたデイトレ方針で臨んでみました。

監視前に、さまざまな通貨ペアを一通り確認して、
その中から分かりやすい形状になっている通貨ペアを
監視対象としました。


NZDJPYの15分足チャート
force19022601
最初の横向き青色矢印でロングエントリーし、
次の横向き青色矢印で決済です。

チャート内に、上向き緑色矢印上向き青色矢印がありますが、
上向き緑色矢印は中期トレンド転換を示し、
上向き青色矢印は短期押目を示しています。

そしてここでは、
最初の上向き緑色矢印出現でロングエントリーしています。

利確に関しては、PDFマニュアル内にも書いていますが、
今回は利大を目指さず、
ある程度の利幅で利確するようにしました。

上記では3日前の高値、4時間足レベルでの高値への到着で利確です。


AUDUSDの15分足チャート
force19022602
最初の横向き青色矢印でロングエントリーし、
次の横向き青色矢印で決済です。

こちらは上向き青色矢印
つまり、短期押目でのロングエントリーで、
直前の高値に並んだあたりで利確しています。


EURJPYの15分足チャート
force19022603
最初の横向き青色矢印でロングエントリーし、
次の横向き青色矢印で決済です。

同じく、直前の高値に利確指値を設定していましたが、
こちらはなかなか届きませんでしたね。

そうこうしているうちに、深夜24時になり、
この日は24時以降に細かい経済指標発表があり、
さらに、次に掲載するGBPJPYでもポジョションを持っていたので、
こちらは24時直前にタイムアウトと判断し、
手動での微幅損切りで終わらせました。

その後のチャートを見ると、、、
そのまま持ち続けた方が正解でしたね。

ちなみに、
この日の東京時間前にたくさんシグナルが出ていますが、
このような移動平均線が絡まるような、
方向性が明確でない場面でのシグナルには
エントリーしないようにしてください。

あくまでも”トレンドになってから“です。


GBPJPYの15分足チャート
force19022604
最初の横向き青色矢印でロングエントリーし、
次の横向き青色矢印で決済です。

同じくポジョション保有中に監視終了の24時を迎えてしまいましたが、
こちらはリミットとストップを置いてPCを閉じる選択をしました。

結果的にはリミットにかかって利確となってくれましたね。

しかし、その後のトレンドの伸びを見ると、、、
やはりちょっと勿体なかったでしょうか。

でも仕方ないですね。

この日は最初からリミットで終わらせる予定でしたし、
利大を目指すために深夜以降も
ずっと起き続けるわけにもいきませんから。


result19022605
今回は全部で4回トレードを行って3勝1敗、
合計+38.3PIPSの獲得となりました。

冒頭に「勢力指数シグナル」は手法ではない、と書きましたが、
仕様説明のPDFマニュアル内は、
手法として利用する際のヒントも書いていますので、
それらを学習、検証してもらって
手法にまで昇華させてもらっても構いません。

そうすれば、
今回掲載したようなトレーディングも可能になると思いますよ。

以上、選択制の特典
TYPE-S [こすぎオリジナルツール 勢力指数シグナル]
を使ったトレード例でした。