TYPE-D [こすぎオリジナル手法 MTF短期トレーディング]は、
商材の購入者様に無料で提供している選択制特典の中では、
請求頻度の高い、人気の特典となっています。

読者様からも時々お問い合わせを頂くのですが、
そういえば、これまでこの特典の手法について、
チャートを使った解説をしていなかったんですね。

そこで今回は[こすぎオリジナル手法 MTF短期トレーディング]での
サンプルトレードを掲載して、
実際のエントリーポイントと決済ポイントを提示したいと思います。

その前に、
TYPE-D [こすぎオリジナル手法 MTF短期トレーディング]の
手法としての概要を確認しておきましょう。

  • 15分足、5分足、1分足を使ったマルチタイムフレーム手法
  • 大きな流れでは順張り、タイミングは逆張り
  • オリジナルインジケーターでトレンドを計測
  • 2分割決済
  • 全ての通貨ペアで使用可能

スキャルピング~デイトレの中間的な位置づけになりますが、
短期トレードとしては、奇をてらったものではなく
きわめて王道だと思っています。

高ボラティリティーとの相性も悪くないか

昨日のロンドン時間からNY時間にかけて
[こすぎオリジナル手法 MTF短期トレーディング]を使って
チャート監視しました。

この手法は15分足、5分足、1分足を使ってトレードしていきますが、
それらを全て掲載すると記事が冗長になるので、
以下では、メインの時間軸である5分足チャートだけを掲載します。

また、使用しているインジケーターを秘密にするため、
チャートにはボリンジャーバンドだけを表示し、
サブウィンドウにはボカシを入れました。

さらには、この手法ではロットの半分をチャートポイントで利確し、
残り半分のロットは利大を目指す “2分割決済” の方針なんですが、
ずっとチャートを見続けるのが面倒だったので、
今回はチャートポイントで全部一括で決済しています。

それらを踏まえて以下のチャートを参照ください。


USDJPYの5分足チャート
chart20031801
横向き青色矢印が2組(4つ)ありますが、
それぞれがロングエントリーと決済を表しています。

最初のエントリーは損切りで終わっていますが、
ちょっと勿体なかったですね。

もう少しストップの位置を遠くしておけば
損切りにならずに済みました。

2回目のトレーディングは本手法における理想的なパターンです。
まぁ、利大を目指していれば、もっと取れていましたが。


EURJPYの5分足チャート
chart20031802
横向き赤色矢印が2つありますが、
それぞれがショートエントリーと決済を表しています。

監視した時点で既に下降トレンドになっていて、
ずっと戻りを待っていたんですが、
ルール通りの位置まで戻ってくれなかったので
ひたすら見送りです。

そして、トレンドの後半になって
ようやくエントリー条件に一致してのショートでしたが、
何とか利確できました。


EURUSDの5分足チャート
chart20031803
横向き赤色矢印が2組(4つ)ありますが、
それぞれがショートエントリーと決済を表しています。

トレンド中盤でのエントリーとトレンド後半でのエントリーで
どちらも利確できました。

MTF的にも明快な下降トレンドとなっており、
小さな戻りを上手く捉えることができました。


result20031804
この日は全部で5回エントリーして4勝1敗、
合計+64.2PIPSの獲得となりました。

ご存じだと思いますが、
現在はイレギュラーな高ボラティリティー相場となっていて、
上にも下にも大きく振れる展開になっています。

こんな相場状況だと、
手法によっては全く効かないこともあり得るんですが、
今回トレードしてみたところ
[こすぎオリジナル手法 MTF短期トレーディング]と
高ボラティリティー相場との相性は悪くはないようですね。

高ボラティリティーなので、
通常よりもストップとリミットは遠くなる傾向にありますが、
資金管理に気を付けつつ、十分に引き付けてエントリーすれば、
相変わらず手法の優位性は変わりません。

以上、
[こすぎオリジナル手法 MTF短期トレーディング]を使った
トレード例の紹介でした。

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現在は、TYPE-Dの特典となっているので、
興味がある方はこの特典を選択してください。