「岡安盛男のFX極」に関しては、2017年10月に販売停止
というメールを販売者様から頂いていたので、
その旨を読者様にもお知らせして、
私もそれ以降は個別記事を書かないでいました。

「岡安盛男のFX極」のレビュー文もブログのトップページから外し、
そのまま放置していたんですが、
それでもなぜか月に数本ずつは、売れ続けていたんですよね。

「販売停止したのに何で売れるんだろう?」
と思いつつもあまり気にしていなかったのですが、
読者様から
「岡安盛男のFX極は、まだ販売継続しているようです」
とのメールを頂き、
久しぶりに販売ページを覗きに行ったんですが、
なんと、まだ販売していたんですね。

しかし、販売ページのトップには、
受付終了準備中
の文言が。

でも、これって、2017年の販売停止のお知らせをもらった時から
ずっと書かれているような。。。

う~ん、どうなんでしょうか、
おそらくこのまま販売し続けるんでしょうね。

実店舗でもたま~に
閉店セール
という看板を掲げたままずっと営業し続けるパターンもありますが、
それと同じ販売戦略なんでしょう。

まぁ、それでも「岡安盛男のFX極」自体はとても有益な商材ですので、
販売されているのなら、私も個別記事を再開したいと思います。

現在の低ボラティリティに合わせたIFDOCO注文を

日頃からチャートをチェックしているトレーダーなら
お分かりだと思いますが、今年に入って以降は、
USDJPY、EURJPY、EURUSDなどの
主要通貨ペアのボラティリティが低下しています。

「岡安盛男のFX極」では朝方にIFDOCO注文を出すスタイルですが、
サポートラインやレジスタンスラインのギリギリの位置に
エントリー注文を設定してしまうと、
そこまで動いてくれず、約定されないので注意してください。

以下、昨日のトレードです。

(「岡安盛男のFX極」では、5分足と1時間足(時には日足も)を
 使いますが、以下ではトレンド方向を確認するために
 1時間足チャートを掲載しています)


EURJPYの1時間足チャート
eurjpy1h19052801
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーし、
次の横向き赤色矢印で決済です。

「岡安盛男のFX極」では、5分足と1時間足(時には日足も)の形状から
その日のサポートライン、レジスタンスラインを決めて
エントリーポイントを探ります。

この日は、上記チャート内のオレンジラインのような
サポートライン、レジスタンスラインを引きました。

全般的に下降トレンドでしたので、
レジスタンスライン付近まで価格が上がって、
そこから下落することを想定してのIFDOCO注文です。

利確位置は前日の持合付近に設定しましたが、
ギリギリ届いて利確できましたね。


EURUSDの1時間足チャート
eurusd1h19052802
最初の横向き青色矢印でロングエントリーし、
次の横向き青色矢印で決済です。

こちらは全般的に上昇トレンドであり、
オレンジラインで示したサポートライン付近まで
引き付けてからの反発上昇を想定してのIFDOCO注文です。

見てのとおり、エントリー位置はドンピシャでしたが、
その後は持合に捕まり、利確指値まで上げてくれませんでした。

翌朝、仕方なく手動による小幅決済で手仕舞いです。


USDJPYの1時間足チャート
usdjpy1h19052803
この通貨ペアは約定しませんでしたが、
私がどこにIFDOCO注文を設定したのかお見せしたいと思います。

全般的に下降トレンドでしたので、
売り注文の位置を探っていました。

直上のオレンジラインがレジスタンスラインでしたので、
その下にエントリーポイントを置くことは決まっていました。

しかし、最近のUSDJPYはさらに低ボラ傾向が強く、
尚且つ、この日は米が祝日だったので、動意薄であると想定し、
レジスタンスラインよりもかなり下の位置に
ショートエントリーを設定したのですが、、、
う~ん、それでもギリギリ届かなかったですね。

見てのとおり、”sell limit“のラインにギリギリタッチせず、
未約定で終わりました。


result19052804
結局この日は2回ポジションを持って2勝0敗、
合計+30.4PIPSの獲得となりました。

今の低ボラ相場でこれだけ取れれば
及第点を上げられるでしょう。

会員サイト内での動画を視聴すると、
100PIPS以上の利確設定をしているケースもありますが、
今のUSDJPYのデイトレで100PIPS以上を目指すのは
明らかに無謀だと分かるはずです。

「岡安盛男のFX極」ではその時々にボラティリティに合わせて
IFDOCO注文を出すことが重要です。

できるだけチャートを見ないでデイトレしたいなら
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