「岡安盛男のFX極」の最大の特徴は、
IFDOCO注文により朝のチャートチェックだけで
全てを終わらせる”事前予約型デイトレード“というスタイルです。

なので、
「デイトレがしたいが時間が無い」
「午前中であればチャートチェックができる」
という方にはお勧めです。

「岡安盛男のFX極」では、基本的に朝以外の時間帯は、
全くチャートを見る必要はありません。

朝のチャートチェック時に、
エントリーの指値注文、
それが約定した場合の利確注文と損切り注文、
これら全ての注文をまとめて設定済とするので、
その後はもはや、やることはありません。

翌朝になったら、
利確にかかったのか、損切りにかかったのかを確認するだけです。

もしも、翌朝になっても利確、損切りのどちらにもかからず、
まだポジション保有中だった場合は、
その場で決済(利確、損切りどちらでも)しても良いですし、
そのままポジションを保有し続けて、更に翌朝確認しても良いです。

こうしたトレードスタイルは時間がかからないというメリットがありますが、
その反面、ベストなタイミングでのエントリーではない、
ベストなタイミングでの決済でもない、
というデメリットもあります。

本来であれば、チャートを見続けて、エントリーポイントを厳選し、
ここぞという場面でエントリーすべきですし、
ここぞという場面で利確すべきです。

しかし、「岡安盛男のFX極」では朝だけのチャートチェックなので、
そうしたベストなタイミングでのアクションが取れません。

ですがこれに関しては、ある意味仕方のないことです。

この商材のコンセプトが
朝だけチャートチェックの事前予約型
なので、
そもそも他の商材とは、手法の方向性が異なりますから。

「岡安盛男のFX極」では、
トレードにかける時間が最小限で済むわりには、
ベターなトレードができる、ベターな利益が望める
というのがウリです。

一部スイングトレードになったポジションもありましたが

今週の木曜日と金曜日に「岡安盛男のFX極」でトレードしてみました。

本当は木曜日の朝にチャートチェックして予約注文し、
翌日、金曜日の朝にトレード結果を確認して終わらせるつもりでした。

しかし、確認したところ、
ポジションが決済されていない通貨ペアがあったので、
そのまま持越して、更に翌日、土曜日の朝に
トレード結果を確認することになりました。

監視したのはUSDJPY、EURJPY、EURUSDの3通貨ペア、
そのうち、USDJPYとEURUSDが指値注文にヒットして
ポジションを持つ事になりました。

以下がそのトレード結果です。

USDJPYの1時間足チャート
kiwami20100301
最初の横向き青色矢印でロングエントリーし、
次の横向き青色矢印で決済です。

前日からオレンジラインあたりが下値支持線として機能していたので、
その手前で買いの指値注文を設定しましたが、
なかなかドンピシャの位置だったようですね。

エントリー後は順調に上昇してくれて、
あまり欲張らない位置で利確できています。

さらに翌日には大陰線が出現していますが、
これはトランプ大統領のコロナ感染の報道を受けての動きです。

EURUSDの1時間足チャート
kiwami20100302
最初の横向き赤色矢印でショートエントリーし、
次の横向き赤色矢印で決済です。

俯瞰的には上昇トレンドだったので売りから入るのは、
ちょっと無謀だったでしょうか。

一応、前日には高値の切下げが見られたので、
徐々に上値が重たくなると想定してのショートだったのですが。

エントリー後は、上値抵抗線であるオレンジライン
一時的に超える動きもありましたが、
ギリギリストップにはヒットせず下落に転じてくれました。

そして、翌朝にチャートを確認したところ、
まだポジション保有中だったので、そのままキープ。

更に翌朝の土曜日に確認したところ、
利確の指値にヒットして無事決済されていました。


result20100303
結局2回ポジションを持って2勝0敗、
合計+63.0PIPSの獲得となりました。

朝だけのチャートチェックなので、
なかなかベストなポジショニングは難しいですが、
それでも今回のトレードは上手くいった方ですね。

コツとしては、中途半端な位置で待ち構えず、
できるだけ引き付けた位置に指値注文を置いたほうが良いでしょう。

その方がリスクリワード比も良くなりますので。

できるだけチャートを見ないでデイトレしたいなら
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