商材購入者様に無料で提供している選択制特典のうち、
TYPE-F [こすぎオリジナル手法 BreakFakeインジケーター版]
GROUP2に属している特典の中では
最も請求頻度の高い特典です。

やはり、「BreakFake」手法のコンセプトが斬新なんでしょうか、
ダマシに乗る“という発想が人気のようです。

しかし、これまで「BreakFake」でのトレード例を記事にしていなかったので、
今回改めて実際のトレードを掲載しておきたいと思います。

と言っても、シグナルに従うだけですが。

「BreakFake」手法の特徴とサンプルトレード

まずその前に、「BreakFake」手法の特徴を説明しておきます。

  • ブレイクがダマシになった時の反対側に仕掛ける
  • 15分足専用
  • エントリー厳選タイプ
  • 損小利大
  • メジャーな通貨ペア推奨

基本コンセプトは、”ダマシに乗る“です。

レンジ相場からブレイクが起きたとします。

本来であれば、そのブレイクに乗ってエントリーしますが、
この手法では見送ります。

そして、そのブレイクがダマシに終わり、
今度は逆側に動き出したら、その向きに仕掛けるようにします。

これが「BreakFake」です。

単純なブレイクに乗るのではなくて、
そのブレイクがダマシとなり、今度は反対側に動き出すことで
多くのトレーダーのストップを巻き込み、
多くのトレーダーの意識の反転も利用するので、
単純なブレイクよりも勝率が高くなります。

もちろん私も利用している手法です。

しかし、弱点もあります。
それは、トレード頻度が少ないことです。

ブレイクがダマシに終わるというのは
毎回必ず起こるチャートパターンではないですからね。

ブレイクしたらそのままスルスルと上げ続ける or
下げ続けるケースもありますし、
そもそも最初のブレイク自体が起きない日もあります。

よって、メインの手法にはならないでしょう。
あくまでもサブの手法という扱いです。

私も複数ある手法の一つとして使っていますが、
それでも重宝しています。

BreakFakeのトレード解説

先日の木曜日にBreakFakeでトレードしてみました。

以下がトレード例ですが、
幾つか矢印が出現しますので、それらを解説していきます。

EURGBPの15分足チャート
breakfake2092501
まず最初に、上向き中抜き青色矢印が出現していますが、
これが最初のブレイクです。

ここで上向きにブレイクしたことになりますが、
ここでロングするのではないです。

このブレイクのダマシを待ちます。

そして、ローソク足10本経過後に、
今度は下向き赤色矢印が出現していますが、
これがエントリーシグナルです。

このシグナルを確認してショートすることになりますが、
ストップの位置もちゃんと赤色ラインで表示されます。

このトレードではエントリー後も順調に下げ続けて、
黄色チェックマークが出現、これが決済シグナルです。

決済シグナルは利確、損切りに関わらず、
この黄色チェックマークになります。

本トレードでは、斜め赤色矢印で示したようなトレードとなり、
利確決済で終わりました。

USDJPYの15分足チャート
breakfake20092501
まず最初に、下向き中抜き赤色矢印が出現していますが、
これが最初のブレイクです。

ここで下向きにブレイクしたことになりますが、
ここでショートするのではないです。

このブレイクのダマシを待ちます。

そして、ローソク足15本経過後に、
今度は上向き青色矢印が出現していますが、
これがエントリーシグナルです。

このシグナルを確認してロングすることになりますが、
ストップの位置もちゃんと赤色ラインで表示されます。

このトレードではエントリー後は横ばい気味に推移して
日本時間の深夜24時を迎えても決済シグナルが出ませんでした。

そこで仕方なく、裁量判断による手動での小幅利確決済としました。

仮に、そのまま持ち続けていたら、
翌日の朝には黄色チェックマークが出現していたので
通常通り利確できていましたね。


result20092503
結局この日は2回エントリーして2勝0敗、
合計+46.8PIPSの獲得となりました。

ちなみに、「BreakFake」のマニュアル内では、
推奨通貨ペアとしてUSDJPY、EURJPY、EURUSDの3つを挙げていますが、
それ以外でもメジャーな通貨ペアであれば良しとします。

しかし、その際はできるだけ大きな時間足(1時間足以上)に
沿った方向へ仕掛けるようにしてください。

大きな時間足が上昇トレンドであれば、
最初に下向きにブレイクが起こり、
それがダマシになって上向きに動き出したらロング、
and
大きな時間足が下降トレンドであれば、
最初に上向きにブレイクが起こり、
それがダマシになって下向きに動き出したらショート、
という具合です。

こうしたMTF的な要素も加味すれば、
だいたいの通貨ペアで通用するはずです。

以上、
[こすぎオリジナル手法 BreakFakeインジケーター版]を使った
トレード例の紹介でした。

ブログ上部のメニューから「ご購入者特典一覧」をクリックすると、
現在は、TYPE-Fの特典となっているので、
興味がある方はこの特典を選択してください。