「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」では、
最初にトレードする通貨ペアとして
豪ドル円を推奨しています。
豪ドル円というと、
ユーロドルやドル円と比較すると、
それほど大きい出来高があるわけでもないですし、
日本人にとって親しみのある通貨ペアというわけでもないです。
にも関わらず、なぜ豪ドル円を推奨しているのか。
その理由として、和也氏は
・レジサポが効きやすい
・値動きが小さい
などを挙げています。
要するに、
乱高下する可能性が低く、
ゆっくりとチャートポイントまで動いてくれるので、
初心者向きの通貨ペアだという理由によるものです。
豪ドル円から始めて、しっかり勝ち方を学んだ後に、
徐々にポンド円などの高ボラティリティーな
通貨ペアに移行するしていくのが良いでしょう。
これが和也式FXにおける通貨ペアの基本的な考え方です。
しかし、いざチャートと向き合うと
実践では必ずしも豪ドル円だけを狙い続けるわけにもいきません。
なぜなら、
豪ドル円がトレンドになっていない可能性もあるからです。
和也式FXでは、[4つの手法+1つ]で合計5つの手法が
提供されていますが、
それらの多くは順張りに属する手法で
トレンドになっている時に有効に機能します。
逆を言えば、トレンドになっていない時は
なかなかエントリーできないことになります。
その日、チャートを監視し始めた時に
豪ドル円がトレンドになっていなかったら、
何もせずに見送り続けなければいけないのは時間がもったいないですね。
なので、個人的には豪ドル円だけではなく、
ボラティリティーが高いことを認識したうえで、
ポンド円なども同時に監視したほうが良いと思っています。
その方がエントリーチャンスも増えて、
経験値も貯まりやすいでしょう。
実際、「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」の
専用サイト内にある「徹底解説動画配信」メニューでは、
豪ドル円だけではなくポンド円でのトレードも行っていますね。
あくまでも、メインは豪ドル円ですが、
豪ドル円でトレードするチャンスがなければ、
ポンド円などの他の通貨ペアでのトレードも視野に入れましょう。
ポンド円で手法②ディサイドストラテジーでのエントリー
先日、日本時間の夜21時~24時の3時間だけ
和也式FXでチャートを監視してみました。
まずは環境認識ですが、
和也式FXでは30分足以上を分析します。
AUDJPYの30分足チャート(左クリックで別窓拡大)
約3日分のチャートですがいかがですか?
ハッキリとしたトレンド相場ではないですよね。
直近では確かに上げ傾向になってはいますが、
2つの移動平均線は絡んでいます。
条件的にはロングを狙っていく場面ですが、
それほど自信は持てないです。
では次に、、、
GBPJPYの30分足チャート
先ほどのAUDJPYと比較していかがですか?
ハッキリとした上昇トレンドだと言えますね。
移動平均線の並びも綺麗で、
これなら和也式FXの手法も有効に機能しそうです。
そこでこの日は、
AUDJPYでのトレードは諦めて、
GBPJPYでトレードすると決めました。
具体的なエントリーポイントは5分足で、
タイミングは1分足で取りますが、
以下では5分足を見ていきます。
GBPJPYの5分足チャート
横向き青色矢印が2ヶ所ありますが、
最初がエントリーで次が決済です。
そして、濃いピンク色ラインが一本引いてありますが、
これは私からの独自特典
『手法②ディサイドストラテジー
水平ラインブレイク』
によるラインです。
このラインはサポートラインを意味し、
このラインを一瞬でも割ると、
上記チャートのように上向き濃いピンク色矢印が表示されると共に、
アラームでサポートライン到達を知らせてくれます。
上記では、価格がサポートラインまで下がったのを確認して、
そこで逆張り的なロングを行い、
直前の高値付近まで上げたところで決済しています。
決済後には急落していますので、
トレーディングとしては理想的なタイミングだったでしょう。
この日は3時間だけの1通貨ペア監視だったこともあり、
1回のエントリーで、+15.4PIPSの獲得となりました。
「トレーダー和也監督 Quartet Technic Academy」での手法は、
どの通貨ペアでも有効に機能します。
最初は豪ドル円の監視から始めたほうが良いですが、
慣れてきたら or 豪ドル円が明確なトレンドでなければ、
他の通貨ペアでのトレードも検討しましょう。
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