Trade Trainerを活用する人にとって
有益な特典は何だろう?欲しい特典は何だろう?と考えたところ…

やはり、Trade Trainerは期待値>1の手法を構築するためのツールなので、
その手助けになるようなものが良いだろうと思い、本特典を開発しました。

そもそもトレード手法って基本的な方針は概ね決まっています。

方向性としては、順張りか逆張りか、
タイミングとしては、押目買い/戻り売り、ブレイク系、
そして、買われ過ぎ/売られ過ぎからの反転狙い
代表的なのはこれくらいです。

これらを各トレーダーがインジケーターを使ったり
ローソク足の並びを見ながらエントリー条件、決済条件を設定して
全体的なルールを決めていくわけです。

そして、これらのトレード手法の中で最も一般的で王道なのが、
移動平均線を元にした押目買い/戻り売りでしょう。

そこで独自特典の第一弾として、
押目買い/戻り売りの手法構築の手助けになるようなインジケーターを提供します。

特典名は
移動平均線順張りシグナルインジケーター
です。

このインジケーターをチャートに適用すると以下のように表示されます。

上昇トレンドがメインの場面
tratra24010601
下降トレンドがメインの場面
tratra24010602

3つのラインとエントリーのタイミングを知らせてくれる2つの矢印から構成され、
それぞれ…
青色ラインは短期移動平均線、
赤色ラインは中期移動平均線
黄色ラインは長期移動平均線
上向き青色矢印は押目の位置
下向き赤色矢印は戻りの位置
となっています。

何をもってして押目/戻りとするのか…
もっとも分かりやすいのが移動平均線へのタッチからの反転でしょう。

つまり、
押目ならば、価格が上昇している時に、
調整で一時的に下落して移動平均線まで下がる。
そして、移動平均線にタッチしてから反転上昇するパターン。

戻りならば、価格が下落している時に、
調整で一時的に上昇して移動平均線まで上がる。
そして、移動平均線にタッチしてから反転下落するパターン。

移動平均線順張りシグナルインジケーター』では、
このような押目買い/戻り売りのパターンを明確にルール化しています。

つまり、人間の目視による曖昧で不確実なルールではないので再現性が高く、
検証トレードには打ってつけと言えるでしょう。

しかも、ルールに使う条件はパラメーター化しているので、
各自トレーダーが様々な条件のもとで検証することができます。

例えば、移動平均線にタッチする際の押目に関しては…

直近のローソク足が移動平均線に下ヒゲだけが割って陽線となった場合
tratra24010603

2本前のローソク足は移動平均線を割って陰線となるが、
直近のローソク足で再び移動平均線を超えて陽線となった場合
tratra24010604

移動平均線の下で複数回終値となるも、
直近のローソク足で再び移動平均線を超えて陽線となった場合
tratra24010605

このような様々な条件で押目/戻りのタイミングが選べます。

また、3つの移動平均線の位置関係でシグナルを絞ることもできます。

例えば、短期移動平均線と中期移動平均線を考慮してシグナルを出した場合
tratra24010606
これだとシグナルが多過ぎですし、長期移動平均線を考慮していないので、
大きな流れに沿ったシグナルではない可能性もあります。

そこでパラメーターで条件を変えて
3つの移動平均線のパーフェクトオーダーだけでシグナルを出すようにすると
tratra24010607
同じチャートでもこんな風にシグナルの出方が変わります。

他にもパラメーターを変えれば、様々な条件でシグナルの出方が変わってくるので、
ご自身のお好みで色々と試してください。

あなたなりの気付きも加味して

Trade Trainerでの具体的な使い方としては…

エントリーのタイミングを計る役目のチャートに
本インジケーターを適用します。

通常通りチャートを進めていくと
押目/戻りの場面で矢印が出現、且つ、アラームが鳴るので
チャート分析をしてエントリーします。

決済については損小利大の方針のもとで
各自でいくつかのパターンを検証してください。

そして、エクセル等で出力したトレード結果を分析して改善点を探ります。
「短期移動平均線の期間はもう少し長めが良いか」
「長期移動平均線も条件に含めようか」
「もう少しエントリーシグナルを増やしたい」
等々。

改善点が決まったら、本インジケーターのパラメーターをそれに合わせて修正し、
検証トレードを再開します。

これを繰り返して徐々に条件をブラッシュアップして
手法の精度を高めていきます。

移動平均線順張りシグナルインジケーター』を使わない検証トレードでは
エントリーのタイミングを知らせてくれる矢印はありませんので、
エントリーに一致している場面なのか一目では判断しづらいこともあるでしょう。

そういう意味では、本インジケーターでは矢印が出るので
判断に困ることはなく、スムーズに検証トレードが進みます。

そして、注意してほしいのが、
このインジケーターが全てではない
ということを理解してください。

あくまでもルール構築のベースと認識してください。

本インジケーターを使って検証トレードを繰り返してくと、
あなたなりの改善点が見つかってくるでしょう。

例えば、
「東京時間のエントリーはあまり勝率が高くないなぁ~」とか、
「短期移動平均線が水平に近い時は成績が良くないなぁ~」とか
「3つの移動平均線が綺麗に傾いている時は勝率が高いなぁ~」とか、
あなたなりの”気付き“があるはずです。

そのようなあなただけの”気付き“に関しては、
当然ながら本インジケーターにはパラメーターに入っていません。

なので、本インジケーターで矢印が出たとしても、それに無条件に従うのではなく、
あなただけのオリジナルの条件も加味したうえで
矢印に従うのか or 従わないのかを判断するようにしてください。

そうすればより精度の高いルールになるでしょう。

最後に、
移動平均線順張りシグナルインジケーター』は当然ながら
Trade Trainerの検証トレード環境だけではなく、
通常のトレード環境でも使えます。

よって、ルールが出来上がったらそのままデモトレード環境、
または、リアルトレード環境のチャートに適用して使ってください。

以上で、本特典の説明を終わります。

勝ち組トレーダーは誰しもが自分なりのルールを持って市場に参加して、
そのルールを守ってトレードしています。

是非この特典を有効活用してあなたなりのルールを構築してください。

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