そのトレンドはどの通貨が主体となった動きですか?

EURJPYが上昇しているとします。
その場合は、EURが買われているのか、JPYが売られているのか、
もしくはその両方が起こっている、ということになります。

 

FXの初心者の中には、このあたりを理解できてない人もいらっしゃるようです。

 

JPYが売られて上昇ってどういうこと?
となっているんですね。

 

例えば、株式の銘柄の場合、その銘柄が買われればチャートは上昇しますし、
売られればチャートは下降します。

 

単純ですね。
その銘柄単体の価値を見て、買い優勢なら上昇しますし、
売り優勢なら下降します。

 

しかし、FXの場合は通貨を扱うわけですが、
通貨単体のチャートではなく、通貨ペアという2つの通貨の相対価値
チャートに表しているわけです。

 

つまり、EURJPYならば、
JPYよりもEURの価値が上がれば、チャートは上昇しますし、
JPYよりもEURの価値が下がれば、チャートは下降することになります。

 

同様に、
EURよりもJPYの価値が上がれば、チャートは下降しますし、
EURよりもJPYの価値が下がれば、チャートは上昇することになります。

 

私のブログでは、EURJPYというように通貨ペアを記述していますが、
中には、EUR/JPYというように記述しているブログもありますね。

 

単純に考えて、"/"(スラッシュ)という記号は割り算と同じです。

 

ですので、EURJPYというのは、EUR/JPYという割り算の計算式の結果を
チャート上に表している、ともいえます。

 

小学校で習った割り算と一緒ですね。

 

割り算というのは、分母が大きくなると計算結果は小さくなりますし、
分母が小さくなると、計算結果は大きくなります。

 

よって、EURJPYという通貨ペアに関しては、EUR/JPYという割り算だと考えて、
JPYという分母が大きくなれば、
つまり、JPYの数字が大きくなれば、つまりJPYが買われれば、
EURJPYという計算結果は、数字が小さくなり、つまり下降する、
という事になります。

 

同様に、
JPYという分母が小さくなれば、
つまりJPYの数字が小さくなれば、つまりJPYが売られれば、
EURJPYという計算結果は、数字が大きくなり、つまり上昇する、
という事になります。

 

つまり、EURJPYが上昇するとは、ユーロ買い、または円売り、
もしくはその両方がおこっているといえます。
そして、EURJPYが下落するとは、ユーロ売り、または円買い、
もしくはその両方がおこっているといえます。

 

理解していただけましたか?

 

今回は、FXを始めたばかりの初心者さん向けの記事となっていますが、
結構重要なポイントですので、キッチリ理解しておいてくださいね。

 

以下は、昨日3月15日のEURJPYの15分足チャートです。
fxchart-eurjpy0315

青枠で囲ってある部分と、赤枠で囲ってある部分が見えますね。

 

青枠の上昇トレンドは、ユーロ買い、もしくは円売りが起こっています。
赤枠の下降トレンドは、ユーロ売り、もしくは円買いが起こっています。

 

ここまでは、上記の通貨ペアの相対価値の説明で理解できますね。

 

では実際問題として、
青枠の上昇トレンドは、ユーロ買いなのか、それとも円売りなのか、どっちでしょうか?
そして、
赤枠の下降トレンドは、ユーロ売りなのか、それとも円買いなのか、どっちでしょうか?

 

もちろん、どちらなのかを見極める方法はあります。

 

それは、、、、

 

ちょっと長くなってしまうので、また来週以降にしたいと思います。

to be continued…

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