PLATINUM TURBO FXの唯一の不満点は、
過去チャートにシグナルが表示されない事です。

つまり、その日MT4を立ち上げて
PLATINUM TURBO FXのインジケーターが起動した時点では
チャートの過去には、エントリーや決済、そして損切りなどを示す各種シグナルは
表示されていなくて、MT4を起動した時点をスタートとして
その時間以降に、各種のシグナルが表示される仕様になっています。

そして、一旦MT4を終了させて、再起動すると、
その日、それまで表示されていたシグナルは全て消えてしまい、
再起動した時点の時間をスタートとして改めてシグナルを表示するようになります。

つまり、MT4を立ち上げて、MT4を閉じるまでのシグナルを
リアルに確認できるだけです。
pc16051901

ではなぜ、過去チャートにシグナルを表示しない仕様にしたのか、、、

その理由については、私のブログの右側に配置している
PLATINUM TURBO FXのレビュー文の中にも書いてありますし、
また、PLATINUM TURBO FXの購入者用のユーザーサイトの中にも書いてあり、
ちゃんとした正当な理由があった上での仕様です。

しかし、過去チャートにシグナルを表示しないという事は、
過去チャートを使っての検証作業ができない事を意味します。

通常、デモトレード、そしてリアルトレードへ移行する前段階として
過去チャートを使っての検証は必須作業であり、決して省く事はできません。

ではどうやって検証作業をすれば良いのか、、、

その為にはまず、検証作業の前段階として
PLATINUM TURBO FXを毎日起動して、そのシグナルの発生状況を
別途、画像形式で保存していく作業が必要になるでしょう。

例えば、あなたのトレード時間が夕方の16時から深夜の24時までだっとしたら
16時の監視開始時点からPLATINUM TURBO FXを起動させてシグナルを発生させ、
24時を迎えた段階で、チャート上に現れたシグナルの発生状況を
画像形式で保存していきます。

そうした作業を毎日繰り返していけば、
1ヶ月後には約20営業日分の画像データが貯まるので、
そうなった段階で、はじめて検証作業を行う事ができます。

しかし、PLATINUM TURBO FXは1分足チャート、5分足チャートをメインにした
スキャルピング手法なので、1ヶ月だけでは足りないでしょうか。

できれば、最低でも3ヶ月分くらいは欲しいですね。

つまり、3ヶ月間必ず毎日、決まった時間にMT4を起動させて、終了時間になったら
画像保存という作業を行わなければいけない事になります。

それを繰り返した上で、はじめて検証作業を始められ、
デモトレード、そしてリアルトレードへ移行できます。

どうですか?
毎日の画像保存作業できますか?

この作業には、何か月も時間がかかりますし、
生活スタイルによっては、チャートに向き合えない日もあったりするでしょうし、
多くの人が挫折してしまうと予想できますね。

そこで是非活用してほしいのが、
私が独自特典として提供している

PLATINUM TURBO FX リアルシグナル キャプチャー集

です。

これは、過去1年分、つまり約250営業日分のUSDJPY、EURJPY、EURUSDの
全てのシグナルを保存したエクセルファイルです。

こんな感じで保存しています。(クリックで拡大)
chart16051901

5分足チャートのシグナルは日本時間12時から深夜24時までのシグナル
1分足チャートのシグナルは日本時間16時から深夜24時までのシグナル

を収めていますので、検証作業には十分な内容となっています。

このシグナルキャプチャー集を見れば、
あなたは過去チャートに表示されたリアルなシグナル発生状況を
すぐに確認できますので、余計な画像保存作業などは一切することなく、
すぐに検証作業に移行できます。

こんな検証作業はいかがでしょうか

検証作業の仕方はトレーダー毎に様々ですが、

PLATINUM TURBO FX リアルシグナル キャプチャー集

を利用した検証作業の一例としては、以下のような方法があります。

まず、PLATINUM TURBO FXは5分足チャート、1分足チャートをメインとした
スキャルピング手法なので、大きな時間として1時間足チャートで
そのトレンドを確認してみます。

例えば、以下は2016年5月16日のロンドン時間からNY時間にかけての
USDJPYの1時間足チャート(黄色枠内)ですが、持合状態である事が分かります。
usdjpy1h16051902

では、その時にPLATINUM TURBO FXの1分足チャートは
どのようなシグナルを発生させていたんでしょうか。

ロンドン時間(+6時間で日本時間)
usdjpy1m16051903

NY時間(+6時間で日本時間)
usdjpy1m16051904

こうしてみると、やはり大きな時間足がトレンド状態でないと、
1分足レベルでのシグナルはそれほど確度は高くないと言えますね。


では次に、以下は2016年1月15日のロンドン時間からNY時間にかけての
USDJPYの1時間足チャートですが、明らかに下降トレンド状態となっています。
usdjpy1h16051905

では、その時にPLATINUM TURBO FXの1分足チャートは
どのようなシグナルを発生させていたんでしょうか。

ロンドン時間(+7時間で日本時間)
usdjpy1m16051906

NY時間(+7時間で日本時間)
usdjpy1m16051907

こうしてみると、やはり大きな時間足がトレンド状態だと、
1分足レベルでのシグナルの確度は高くなっていますね。


まぁ、上記のような分かりやすい持合、分かりやすいトレンドなら
トレーダーとしても判断しやすいです。

持合なら様子見にすれば良いだけですし、
トレンドならトレンド方向のシグナルだけに従えば良いだけですからね。

でも相場というものは、
上記のような分かりやすい場面ばかりとは限りません。

以下は2016年2月18日のロンドン時間からNY時間にかけての
USDJPYの1時間足チャートですが、
ロンドン時間は下降トレンド状態でしたが
NY時間には-1σを越えて方向感が無くなってきていますね。
usdjpy1h16051908

では、その時にPLATINUM TURBO FXの1分足チャートは
どのようなシグナルを発生させていたんでしょうか。

ロンドン時間(+7時間で日本時間)
usdjpy1m16051909

NY時間(+7時間で日本時間)
usdjpy1m16051910

最初は下降トレンドに沿ってショートで利確できていますが、
大きな時間足で-1σを越えたあたりからは、
シグナルの精度が悪くなっているのが分かりますね。

なので、-1σを超えるような展開になったら
それ以降はトレード対象から外すような選択も考えられます。


こうして各日付の1時間足チャートと

PLATINUM TURBO FX リアルシグナル キャプチャー集

でのシグナルの発生状況を見比べていけば、
有効な、確度の高いシグナルを見分けられると思いませんか?

そして、複数通貨ペアの1時間足チャートの形状から
その日、有利なチャート形状だと判断できる通貨ペアがあれば、
その通貨ペアを中心にトレードしていく、、、
で、有利な状況でなくなったら随時外していく、、、
みたいな感じで検証を繰り返して、期待値>1の戦略を見つけていく。。。

もちろんこれだけが検証作業ではないですが、
ご自身でいろいろ検証してみると、
有利な場面を見つけやすくなるのではないでしょうか。

ちなみに提供しているキャプチャーはUSDJPY,EURJPY,EURUSDの3通貨ペアですが、
PLATINUM TURBO FXではGBPJPY,GBPUSDも推奨通貨ペアですので、
5つの通貨ペアの1時間足チャートの形状から
その日のトレード対象の通貨ペアを決めるという方法も良いと思います。

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