MT4裁量トレード練習君プレミアムの独自特典としてお渡ししている
こすぎ流押目戻り通知インジケーター
こすぎ流逆張り通知インジケーター
オシレーター系MTFインジケーター3セット
ですが、
これらは1つのチャートに全てセットすることもできます

MT4初心者さんの中には、
1つのチャートには1つのインジケーターしか設定できないと
勘違いしている方もいらっしゃるようですが、
MT4のチャートにはいくつでもインジケーターを設定できます。

上記の特典も全て設定できて、
それぞれが干渉しあうことなく、正しくシグナルを出しますので、
安心して使ってください。

といっても、全てのインジケーターを設定してしまうと、
チャートがシグナルだらけになってしまい、
トレードが煩雑になってしまう危険性もあるので、
自分にとって使いやすインジケーターだけを設定する事をお勧めします。

参考までに、
こすぎ流押目戻り通知インジケーター
こすぎ流逆張り通知インジケーター
の2つをチャートに同時に設定した場合、
1つの通貨ペアあたり、
5分足チャートなら1日で約10~20回ほどのシグナル、
15分足チャートなら1日で約3~6回ほどのシグナル、
1時間足チャートなら1日で約0~2回ほどのシグナル
が出るようになっています。

結構多いので、その中から環境認識を行い、
より確度の高いシグナルを選別してもらえればと思います。

サポートライン、レジスタンスラインを意識して

環境認識といっても、いろんなテクニックがありますが、
以下ではサポートライン、レジスタンスラインに
注目したトレードを紹介します。

使用したインジケーターは、
こすぎ流押目戻り通知インジケーター
こすぎ流逆張り通知インジケーター
この2つで、それぞれがシグナルを出しています。

昨日のNY時間以降、15分足チャートで監視しました。


USDJPYの15分足チャート
usdjpy15m18102301
横向き青色矢印でロングエントリーして、
次の横向き青色矢印で決済です。

オレンジラインは先週から続くレジスタンスラインでしたが、
ロンドン時間にブレイクしています。

ブレイク後に「こすぎ流押目戻り通知インジケーター」の
浅い押目のシグナルである上向き青色矢印が出現していますが、
この時はまだ監視前でした。

そして、NY時間になって今度は
こすぎ流逆張り通知インジケーター」のシグナルである
上向き緑色矢印が出現したのを確認してのロングエントリーです。

この時に、オレンジラインが直下に控えていたので、
ここでレジサポ転換することを想定しています。

逆をいえば、このオレンジラインを再度割ってしまったら
下降トレンドへ再転換する可能性があるので、
すぐに損切りする必要があります。

オレンジラインのすぐ下に短いアクア色ラインが引いてますが、
ここが損切りポイントです。

エントリー後は含み損になる場面もありましたが、
オレンジラインに支えられて反発していますね。

想定通り、レジサポ転換しています。

仮に、このオレンジラインの手前に損切ポイントを置いたら、
確かに損切り幅は少なくて済みますが、
上昇トレンド継続中に損切りする事になるので、
次のロングエントリーシナリオが難しくなってしまいます。

このあたりは各自の考え方によりますが、
私なら無駄にトレード回数を増やしたくないので、
上記のようなトレーディングになります。


AUDUSDの15分足チャート
audusd15m18102302
横向き赤色矢印でショートエントリーして、
次の横向き赤色矢印で決済です。

この日、オレンジラインが上値抵抗線として
機能している事が分かりますね。

丁度、そのオレンジラインからの反落のタイミングで
こすぎ流逆張り通知インジケーター」のシグナルである
下向きオレンジ色矢印が出現していますが、
やはり、この時はまだ監視前でした。

そして、NY時間になって「こすぎ流押目戻り通知インジケーター」の
浅い戻りのシグナルである下向き赤色矢印が出現しています。

当初、このショートのシグナルが出た時には、
オレンジラインまでの距離が遠くて、
「もう少し上昇するのではないか」
と思ってエントリーは控えようと思っていました。

しかし、それからローソク足3本ほど進んだのちに、
再度、下向き赤色矢印が出現したので、
このまま下降トレンドが続くと判断してのエントリーです。

しかし、オレンジライン越えにストップを置いてしまうと
あまりにも距離が遠すぎるので、
ここでは短いアクア色ラインあたりにストップを置きました。

で、東京時間に付けた安値付近を利確の目標にしましたが、
そのまま順調に下げてくれて利確決済です。


result18102303
この日は、2回トレードを行って2勝0敗、
合計+20.8PIPSの獲得となりました。

サポートラインに引きつけてからのロングや
レジスタンスラインに引きつけてからのショートは
損切り幅も狭くできるので、
期待値>1になりやすいという印象を持っています。

そして、上記チャートのように
レジスタンスラインやサポートライン付近でシグナルが出てくれると
より安心したトレーディングになりますね。

このツールを使わないとトレード経験に圧倒的な差をつけられてしまいます。
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