マーフィーのFX投資術~今の低ボラティリティ相場を乗り切る方法は?

マーフィーのFX投資術は、一部に逆張りの解説もありますが、
基本的にはトレンドに沿って仕掛け、
できるだけ利大を目指す順張り手法を解説している商材です。

なので、マーフィーのFX投資術を実践するには
相場がトレンド状態になっている必要がありますが、
最近の相場は低ボラティリティで、
ハッキリとしたトレンドにならないのでやり難いですね。

低ボラティリティの定義は各トレーダー毎に違うでしょうが、
私の場合は日足チャートのATRを参考にしていて、
クロス円なら日足のATRが1.0以下、
つまり、一日で100PIPSの値幅が出なかったら低ボラとしています。

参考までに、
USDJPYとGBPJPYの日足のATRの推移を確認してみます。

USDJPYの日足チャート
usdjpy19112601

GBPJPYの日足チャート
gbpjpy19112602
もともとUSDJPYは低ボラですが、
それにしても直近はあまりにも動かないですね。

上記のように、ATR(10)が0.43となっており、
一日の値幅が僅か43PIPS程度では、
マーフィーのFX投資術に限らず、どんな手法であっても、
デイトレで利大を目指す順張り手法は、
苦戦を強いられているでしょう。

それに対して、GBPJPYは高ボラで有名な通貨ペアで、
去年までなら、一日で200PIPS動くことも珍しくありませんでした。

しかし、直近では値動きが狭くなっていて、
直近のATR(10)は0.92、つまり92PIPSほどしか動いていません。

GBPJPYをもってしても100PIPS動かないなんて、
ちょっとした異常相場ですが、
それでもまぁ、92PIPS動いてくれるなら、
利大を目指す順張り手法は可能でしょうか。

マーフィーのFX投資術で今の低ボラ相場を乗り切るには、
できるだけ値動きの大きい通貨ペアで勝負する、
一部解説されている逆張りでエントリーする、
利大を目指さずレジサポなどのチャートポイントで細かく利確する、
などの対策が必要になるでしょう。

4時間足のボックス相場を利用した逆張りトレード

昨日、一通りチャートを確認したところ、
主要通貨ペアは相変わらず低ボラティリティでしたが、
GBPJPYは分かりやすいチャート形状をしていました。

以下のようにです。

GBPJPYの4時間足チャート(左クリックで別窓拡大)
marfy19112603
上昇トレンドから横ばいに変化して、
ここ1週間ほどはボックス相場になっていますね。

オレンジラインはボックス相場の下限を表し、
赤色ラインは139.00円丁度で数字的な節目であり、
こちらもボックスの下限候補です。

そして、直近ではオレンジラインにタッチしていて、
そこから僅かにギャップアップして始まり、
ボックス下限からの反発という
分かりやすいプライスアクションになりつつあります。

GBPJPYは最近の低ボラ相場でもそれなりに値幅がありますし、
ボックス下限からの反発という逆張り的な仕掛け位置でもあるので、
ここからのロングは旨味がありそうだと思いませんか?

レンジ上限の候補はこれまで何度か止められているピンク色ライン
もしくは、最上位の黄色ラインもレンジ上限候補ですが、
流石にここまでは欲張りすぎですね。

そこで、エントリーを検討するために、タイミングを計るために
15分足に切り替えて、遅行スパンとスパンモデルの位置確認です。

(5分足でも良かったんですが、
 4時間足との時間軸差を考えて15分足にしました)

GBPJPYの15分足チャート
marfy19112604
チャート内の、ピンク色ラインオレンジライン赤色ライン
4時間足に表示したそれらと同じ位置です。

斜めの青色矢印が3ヶ所ありますが、
最初は、スパンモデルが赤色から青色へ切り替わったところで
トレンド転換でのエントリーを表し、
+1σを割れたあたりで利確しています。

2つ目と3つ目は青色ゾーン付近からの押目買いを表し、
ピンク色ライン付近まで上げたところで半分決済、
そして、遅行スパン陰転、且つ、青色ゾーン割れが明確になったところで
残り半分も決済しました。

もしも、エントリー後にレートが青色ゾーンを割れるようなら
もしくは、オレンジラインを割るようなら損切りするつもりでしたが、
綺麗に青色ゾーンに沿って上昇してくれましたね。

青色ゾーンでサポートされているので、
青色ゾーンまで下がるたびに
その都度、追加で押目買いロングができますが、
後半になればなるほど、優位性は下がってきます。

また、15分足チャートだけだと、
単に上昇トレンドに乗っただけに見えますが、
これは4時間足レベルでのボックス下限からの反発狙い
という環境認識を持っている必要があります。

全てのポジションを閉じた後の4時間足チャートは
以下のようになりました。
marfy19112605
最後のポジションを閉じたのは翌日になっていて、
スイングトレードっぽくもなりましたが、
レートの動き自体は、概ね想定した通りの
ボックス上限を目指す動きになりましたね。


result19112606
この日は全部で2回トレードを行って2勝0敗、
分割決済は平均して合計+114.8PIPSの獲得となりました。

この日のGBPJPYの値幅は100PIPSほどでしたが、
最終的にはトレンドの最後まで取れたので
合格トレードと言ってよいでしょう。

ちなみに、
同じ日のUSDJPYの15分足チャートは以下のようになっています。
marfy19112607
縦の目盛り幅は先のGBPJPYとほぼ同じですが、
低ボラティリティなので値幅が出ていませんね。

通貨ペア選択の重要性がお分かりいただけると思います。

私こすぎもチャートには必ず表示させているお気に入りの商材です。
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